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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科61巻4号

2007年04月発行

文献概要

連載 今月の話題

眼窩吹き抜け骨折へのアプローチ

著者: 中村泰久1

所属機関: 1聖隷浜松病院眼形成眼窩外科

ページ範囲:P.477 - P.482

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 眼窩壁の骨折を治療する目標は,障害された機能を回復することにある。初期診療では症状・症候から骨折を疑い,特に緊急手術を要する患者を見分けることが大切である。画像診断で病態を確実に把握し,治療方針を決定する。適切な手術を行うことにより機能の回復が自ずとついてくる。しかしながら一部で行われている副鼻腔からだけの手術は,果たして適切な手術であるといえるであろうか。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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