文献詳細
特集 第61回日本臨床眼科学会講演集(2)
専門別研究会
文献概要
はじめに
第27回専門別研究会「地域予防眼科」は2007年10月11日に開催された。長年本研究会の世話人を務められた赤松恒彦先生が4月に逝去された。赤松先生は地域予防眼科研究会の立ち上げから長きにわたって世話人を務められ,日本におけるロービジョンケア,視覚障害者のリハビリテーションや地域医療,国際医療協力の分野において多大な貢献をされた。この場をお借りして赤松先生の失明予防に対するご業績とご遺徳を偲び,心よりご冥福をお祈り申し上げます。
本年の演題は地域予防眼科の名にふさわしく,公衆衛生と関連したさまざまな分野から計6題(国際保健2題,ロービジョン関連2題,医療経済1題,ヘルスシステム関連1題)となった。当日は木曜日にもかかわらず,日本全国から地域医療学に関心のある多くの先生方が参加され,活発な質疑応答がなされた。座長は増田寛次郎先生(日本失明予防協会)が務めた。
第27回専門別研究会「地域予防眼科」は2007年10月11日に開催された。長年本研究会の世話人を務められた赤松恒彦先生が4月に逝去された。赤松先生は地域予防眼科研究会の立ち上げから長きにわたって世話人を務められ,日本におけるロービジョンケア,視覚障害者のリハビリテーションや地域医療,国際医療協力の分野において多大な貢献をされた。この場をお借りして赤松先生の失明予防に対するご業績とご遺徳を偲び,心よりご冥福をお祈り申し上げます。
本年の演題は地域予防眼科の名にふさわしく,公衆衛生と関連したさまざまな分野から計6題(国際保健2題,ロービジョン関連2題,医療経済1題,ヘルスシステム関連1題)となった。当日は木曜日にもかかわらず,日本全国から地域医療学に関心のある多くの先生方が参加され,活発な質疑応答がなされた。座長は増田寛次郎先生(日本失明予防協会)が務めた。
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