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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科62巻5号

2008年05月発行

文献概要

べらどんな

炭酸脱水酵素

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.643 - P.643

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 アセタゾラミド,いわゆるダイアモックスは1950年に合成された。最初は利尿薬としての効果が注目されていたが,その4年後に眼圧下降効果のあることをセント・ルイスのBeckerがはじめて報告した。

 これが発見された動機には2説がある。ひとつは緑内障の患者に腎疾患があり,眼圧のコントロールが急に良くなった。不審に思って患者に訊いたら,ダイアモックスの服用をはじめていたというもの。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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