文献詳細
べらどんな
文献概要
アセタゾラミド,いわゆるダイアモックスは1950年に合成された。最初は利尿薬としての効果が注目されていたが,その4年後に眼圧下降効果のあることをセント・ルイスのBeckerがはじめて報告した。
これが発見された動機には2説がある。ひとつは緑内障の患者に腎疾患があり,眼圧のコントロールが急に良くなった。不審に思って患者に訊いたら,ダイアモックスの服用をはじめていたというもの。
これが発見された動機には2説がある。ひとつは緑内障の患者に腎疾患があり,眼圧のコントロールが急に良くなった。不審に思って患者に訊いたら,ダイアモックスの服用をはじめていたというもの。
掲載誌情報