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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科62巻6号

2008年06月発行

文献概要

連載 網膜硝子体手術手技・18

開放性眼外傷(3)眼内異物(硝子体内,網膜内)

著者: 浅見哲1 寺崎浩子1

所属機関: 1名古屋大学大学院医学系研究科頭頸部・感覚器外科学講座眼科学

ページ範囲:P.842 - P.846

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はじめに

 眼内異物は開放性眼外傷のなかで,早期に眼内炎をきたす可能性が高く,一次的に硝子体手術まで施行するべき病態である。前回は前房内異物の摘出方法と,硝子体内に鉄片異物がとどまっている症例での外傷性白内障,硝子体の処理法を述べた。今回は前号からの続きとして,硝子体内異物の実際の摘出法と,網膜内異物の摘出法を解説する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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