文献詳細
べらどんな
文献概要
それまでは未知だった病気が論文になり,新疾患として認知されるにはさまざまな段階がある。
もっとも簡単なのが一例報告として発表される場合である。高安病がその代表である。明治41年(1908)に「奇異ナル網膜中心血管ノ一例」という題で報告された。これが現在,Takayasu arteritisとして全世界で通用するきっかけになった。
もっとも簡単なのが一例報告として発表される場合である。高安病がその代表である。明治41年(1908)に「奇異ナル網膜中心血管ノ一例」という題で報告された。これが現在,Takayasu arteritisとして全世界で通用するきっかけになった。
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