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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科64巻5号

2010年05月発行

べらどんな

失明防止の功績者

ページ範囲:P.642 - P.642

文献概要

 戦後の1948年頃からアメリカで失明する未熟児が急に増えだした。後水晶体線維増殖retrolental fibroplasia,いまの未熟児網膜症のためである。失明者の総数は,アメリカで8,000人,イギリスで600人と推定されている。

 さまざまな原因が挙げられた。水溶性ビタミン,鉄,酸素投与,牛乳を飲ませたこと,輸血などがそれである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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