文献詳細
べらどんな
文献概要
サプリメント,いわゆるサプリが「栄養補助剤」の意味で使われるようになったのは約10年前からである。
そもそもsupplementは「補遺」のことであった。辞書を出版したあと,新語などを追加するために出すのがこれである。「広辞苑」でサプリメントを引くと,第5版(1998)では「付録,補遺」だけなのに,第6版(2008)ではこれに「栄養補助食品。体に欠乏しやすいビタミン・ミネラル・アミノ酸・不飽和脂肪酸などを,錠剤・カプセル・飲料などにしたもの」という説明が追加された。
そもそもsupplementは「補遺」のことであった。辞書を出版したあと,新語などを追加するために出すのがこれである。「広辞苑」でサプリメントを引くと,第5版(1998)では「付録,補遺」だけなのに,第6版(2008)ではこれに「栄養補助食品。体に欠乏しやすいビタミン・ミネラル・アミノ酸・不飽和脂肪酸などを,錠剤・カプセル・飲料などにしたもの」という説明が追加された。
掲載誌情報