文献詳細
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文献概要
「論文を投稿すれば次は査読」というのは常識だが,その歴史は浅い。
「広辞苑」第6版(2008年)では,査読は「投稿論文などを審査するために読むこと」と定義してある。ところが第5版(1998年)までの版にはこの項目はなく,さどぎつね(佐渡狐)の次はさどくでなく,さとくだり(里下り)になっているのがその端的な例である。
「広辞苑」第6版(2008年)では,査読は「投稿論文などを審査するために読むこと」と定義してある。ところが第5版(1998年)までの版にはこの項目はなく,さどぎつね(佐渡狐)の次はさどくでなく,さとくだり(里下り)になっているのがその端的な例である。
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