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特集 オキュラーサーフェス診療アップデート 4.屈折矯正手術 屈折矯正手術全般
屈折矯正手術の周術期管理
著者: 福岡佐知子1
所属機関: 1多根記念眼科病院
ページ範囲:P.259 - P.264
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1.術後予測される感染症の発症を予防する。
2.使用機器の動作確認や滅菌など,安全に手術を行うことができる環境を整える。
3.数過程および複数人で治療プログラムを確認し,人為的ミスを回避する。
1.術後予測される感染症の発症を予防する。
2.使用機器の動作確認や滅菌など,安全に手術を行うことができる環境を整える。
3.数過程および複数人で治療プログラムを確認し,人為的ミスを回避する。
参考文献
1)Llovert F, de Rojas V, Interlandi E et al:Infectious keratitis in 204,586 LASIK procedures. Ophthalmology 117:232-238, 2010
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3)Semoun O, Bourcier T, Dupas B et al:Early bacterial keratitis after presbyopic LASIK. Cornea 27:114-116, 2008
4)日本眼科学会屈折矯正手術に関する委員会:屈折矯正手術のガイドライン.日眼会誌 114:692-694,2010
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