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特集 オキュラーサーフェス診療アップデート 4.屈折矯正手術 LASIK
エキシマレーザー手術の合併症
著者: 堀好子1
所属機関: 1池袋サンシャイン通り眼科診療所
ページ範囲:P.276 - P.279
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1.最近はフェムト秒レーザーで角膜フラップを作製するLASIKが主流となってきている。
2.以前に比べて合併症の発生率はかなり低くなっている。
3.しかし,合併症はゼロではなく,適応診断,手術機器の整備,手術手技,術後管理には十分な注意を払う必要がある。
1.最近はフェムト秒レーザーで角膜フラップを作製するLASIKが主流となってきている。
2.以前に比べて合併症の発生率はかなり低くなっている。
3.しかし,合併症はゼロではなく,適応診断,手術機器の整備,手術手技,術後管理には十分な注意を払う必要がある。
参考文献
1)Ito M, Hori-Komai Y, Toda I et al:Risk factors and retreatment results of intraoperative flap complications in LASIK. J Cataract Refract Surg 30:1240-1247, 2004
keratomileusis術後の外傷によりフラップずれを生じた症例の治療.日眼会誌 112:465-471,2008
keratomileusis. J Refract Surg 20:72-75, 2004
keratomileusis for patients with dry eye. Arch Ophthalmol 120:1024-1028, 2002
5)堀 好子・島崎 潤:LASIK術後の感染症について.眼科手術 22:487-490,2009
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