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べらどんな 強迫神経症
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ページ範囲:P.360 - P.360
文献購入ページに移動 「シェイクスピアにはなんでも書いてある」という説がある。小説の題名にも,さりげなく引用してある例がよくあり,モームの小説「お菓子とビール」Cakes and Aleもそれで,シェイクスピアの喜劇「十二夜」からの引用である。あちらの教養人にはこういったことは常識らしい。
たまたまある人と「強迫神経症」の話をした。なにかが強く気になって,いつもそのことだけを考え,無意識の行動に出るという精神医学の用語である。
たまたまある人と「強迫神経症」の話をした。なにかが強く気になって,いつもそのことだけを考え,無意識の行動に出るという精神医学の用語である。
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