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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科67巻1号

2013年01月発行

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べらどんな 適応放散と収斂

ページ範囲:P.38 - P.38

文献概要

 脊椎動物では眼球の形がほぼ一定している。前に角膜があり,これに水晶体,網膜,脈絡膜が続く基本的な構造は,魚類でも鳥類でも哺乳類でもほぼ共通なのである。

 外眼筋も同様で,スズメのような小さな鳥にも4つの直筋と2つの斜筋がちゃんとある。首をちょっと曲げれば済むことなので,眼球を動かす必要はまずないのだが。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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