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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科67巻11号

2013年10月発行

文献概要

特集 図で早わかり 実戦!眼科薬理 Ⅱ.眼科臨床薬理各論 1.外眼部・前眼部疾患

細菌性結膜炎

著者: 堀田芙美香1 江口洋1

所属機関: 1徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部眼科学分野

ページ範囲:P.46 - P.51

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POINT

◎患者背景から起炎菌を推定する。

◎可能な限り結膜擦過物や眼脂の塗抹・検鏡と細菌の分離・培養検査を行う。

◎塗抹・検鏡ができない場合は,初期治療としてセフェム系点眼薬を使用する。

◎塗抹・検鏡ができる場合は,染色像を参考に起炎菌を絞り込み,抗菌薬を選択する。

◎初期治療が有効でない場合,薬剤感受性試験の結果を参考に抗菌薬を変更する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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