文献詳細
文献概要
増刊号 ターゲット別! 画像診断お助けガイド—基本画像から最新モダリティまで Ⅱ タイミング別 術中・術後
緑内障インプラント
著者: 石田恭子1
所属機関: 1東邦大学医療センター大橋病院眼科
ページ範囲:P.256 - P.261
文献購入ページに移動◎術前に前房深度,隅角開大度,虹彩癒着の有無や形状,角膜内皮細胞数の検査を行う。
◎前房が浅い症例や角膜内皮が少ない症例では,チューブの挿入位置を工夫する。
◎前房内に緑内障ドレナージデバイスを挿入する場合は,挿入位置と角度に注意する。
◎術中にはバルベルトのプレート固定を確実に行い術後の移動を防ぐ。
◎前房が浅い症例や角膜内皮が少ない症例では,チューブの挿入位置を工夫する。
◎前房内に緑内障ドレナージデバイスを挿入する場合は,挿入位置と角度に注意する。
◎術中にはバルベルトのプレート固定を確実に行い術後の移動を防ぐ。
参考文献
1)Bailey AK, Sarkisian SR Jr:Complications of tube implants and their management. Curr Opin Ophthalmol 25:148-153, 2014
掲載誌情報