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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科68巻11号

2014年10月発行

文献概要

増刊号 ターゲット別! 画像診断お助けガイド—基本画像から最新モダリティまで Ⅱ タイミング別 術中・術後

緑内障インプラント

著者: 石田恭子1

所属機関: 1東邦大学医療センター大橋病院眼科

ページ範囲:P.256 - P.261

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◎術前に前房深度,隅角開大度,虹彩癒着の有無や形状,角膜内皮細胞数の検査を行う。

◎前房が浅い症例や角膜内皮が少ない症例では,チューブの挿入位置を工夫する。

◎前房内に緑内障ドレナージデバイスを挿入する場合は,挿入位置と角度に注意する。

◎術中にはバルベルトのプレート固定を確実に行い術後の移動を防ぐ。

参考文献

1)Bailey AK, Sarkisian SR Jr:Complications of tube implants and their management. Curr Opin Ophthalmol 25:148-153, 2014

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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