文献詳細
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文献概要
乳児の眼球は小さく,成人のは大きい。眼軸長については,新生児は17mm,成人は24mmである。内径か外径かで違うが,この数字はDuke-Elder(1963)にあり,外径と解釈する。
出生から成人になるまで,眼軸長は1.4倍になるだけだが,眼球の表面積はその二乗,すなわち1.99倍,そして眼球の容積は2.8倍になる。眼球が成長するとき,全体が風船のように均等に大きくならないのではと気になった。
出生から成人になるまで,眼軸長は1.4倍になるだけだが,眼球の表面積はその二乗,すなわち1.99倍,そして眼球の容積は2.8倍になる。眼球が成長するとき,全体が風船のように均等に大きくならないのではと気になった。
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