文献詳細
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文献概要
漱石の『三四郎』は,大学生の頃から繰り返し読んでいます。東京と大阪の朝日新聞に,明治41年(1908)の9月から連載小説として掲載されました。
翌年の5月に本になりましたが,読者のだれもが理解できなかったはずの話が,その中に出てきます。大学生の会合があり,そこで「ダーターファブラ」が連発するのがそれです。
翌年の5月に本になりましたが,読者のだれもが理解できなかったはずの話が,その中に出てきます。大学生の会合があり,そこで「ダーターファブラ」が連発するのがそれです。
掲載誌情報