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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科68巻9号

2014年09月発行

文献概要

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ことば・ことば・ことば ときめき

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.1344 - P.1344

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 医学部では,2年生の後半になると,内科診断学がはじまりました。触診,聴診,打診が診断の基本でした。もちろん視診もあり,偉い先生になると,患者が診察室に入ってくる足取りだけで診断ができたそうです。

 その当時はドイツ語でしたが,英語だと,触診がpalpationで,聴診がauscultationになります。打診はpercussionで,肺結核の空洞だと,直径が8mmあれば分かると言われました。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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