文献詳細
文献概要
--------------------
ことば・ことば・ことば ときめき
著者:
所属機関:
ページ範囲:P.1344 - P.1344
文献購入ページに移動 医学部では,2年生の後半になると,内科診断学がはじまりました。触診,聴診,打診が診断の基本でした。もちろん視診もあり,偉い先生になると,患者が診察室に入ってくる足取りだけで診断ができたそうです。
その当時はドイツ語でしたが,英語だと,触診がpalpationで,聴診がauscultationになります。打診はpercussionで,肺結核の空洞だと,直径が8mmあれば分かると言われました。
その当時はドイツ語でしたが,英語だと,触診がpalpationで,聴診がauscultationになります。打診はpercussionで,肺結核の空洞だと,直径が8mmあれば分かると言われました。
掲載誌情報