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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科69巻2号

2015年02月発行

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べらどんな Müller先生

ページ範囲:P.141 - P.141

文献概要

 網膜に錐体と杆体があることは,視覚学だけでなく眼科の基本中の基本であるが,その存在が知られたのはかなり最近で,19世紀の後半である。

 話はそれほど簡単ではない。それまでは,現在の視細胞に相当する器官は網膜の内層,すなわち神経節細胞がそれであると考えられていた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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