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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科7巻1号

1953年01月発行

文献概要

臨床實驗

ホルネル氏症候群を呈した2例

著者: 齋藤淸1

所属機関: 1金澤大學醫學部眼科

ページ範囲:P.33 - P.36

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 1869年,Hornerは頸部交感神經麻痺患者の眼症状を報告したが,既に1852年,Claude Berna-rdは頸部交感神經と瞳孔の關係を論じている。今日まで,頸部交感神經麻痺については臨床的並びに實驗的研究が多數なされているが,私は最近,頸部交感神經の不全麻痺に依り起つたと思われる2例のHorner氏症候群の經過を觀察し得たので追加報告したい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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