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臨床實驗
眼疾患に對するコーチゾン療法の檢討(第1報)—コーチゾンの眼疾患に對する効果に就いて
著者: 吉岡久春1
所属機関: 1長崎大學眼科學教室
ページ範囲:P.597 - P.606
文献購入ページに移動 抗生劑例えばペニシリン,ストレプトマイシン,オーレオマイシン,テラマイシン等の出現により,眼疾患に對する治療は一大進歩を來したが,更に副腎皮質ホルモンの1種であるコーチゾンが登場するに及び,之が諸種の眼疾患に對し,劇的効果を示す事が1950年Woodの報告以來多數の人人によつて認められ,眼疾患に對する治療に一大飛躍をもたらした。
然し如何なる藥物も同樣であるが,コーチゾンも1)適應症,2)投與量,投與法及び投與期間,3)副作用等の決定が必要で,從來の報告では,1),2)の問題に就いては相當検討されているが,3)の問題に就いては未だ不充分である。
然し如何なる藥物も同樣であるが,コーチゾンも1)適應症,2)投與量,投與法及び投與期間,3)副作用等の決定が必要で,從來の報告では,1),2)の問題に就いては相當検討されているが,3)の問題に就いては未だ不充分である。
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