文献詳細
文献概要
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讀書寸感
著者: 中村康1
所属機関: 1日本醫大
ページ範囲:P.611 - P.611
文献購入ページに移動 1) Fortschritte der Augenheilkunde 3500
本書は1952年版で表題が獨乙語,英語,佛語で書いてある。Biemond (アムスラルダム) Dekking (グロニンゲン) Doesshate (ユトレヒト) Goldmann (ペルン)Lyle (ロンドン),Nordmann (ストラスボルグ) Streiff(ロザンス)氏等の共著でStreiffが主に編輯にあたつているようである。Ⅰ〕Ⅱ〕Ⅲ〕と出版されている。本書はZ.f.Augenheilkunde殊にOphthalmologicaに掲げられた抄録で1943年からのものが大戰のためたまつてしまつた。其等を其儘にして置くことは遺憾であるからまとめて編纂したのが本書だと言う。即ち眼科文献の抄録集と言う處である。言いかえれば1943年以來の眼科各部門の進歩をたづねる參考書となるものと述べている。又文献を集めるのに利便である。
第1卷の内容は共働性斜視,眼科史,檢査法,白内障,緑内障,が掲つている。
本書は1952年版で表題が獨乙語,英語,佛語で書いてある。Biemond (アムスラルダム) Dekking (グロニンゲン) Doesshate (ユトレヒト) Goldmann (ペルン)Lyle (ロンドン),Nordmann (ストラスボルグ) Streiff(ロザンス)氏等の共著でStreiffが主に編輯にあたつているようである。Ⅰ〕Ⅱ〕Ⅲ〕と出版されている。本書はZ.f.Augenheilkunde殊にOphthalmologicaに掲げられた抄録で1943年からのものが大戰のためたまつてしまつた。其等を其儘にして置くことは遺憾であるからまとめて編纂したのが本書だと言う。即ち眼科文献の抄録集と言う處である。言いかえれば1943年以來の眼科各部門の進歩をたづねる參考書となるものと述べている。又文献を集めるのに利便である。
第1卷の内容は共働性斜視,眼科史,檢査法,白内障,緑内障,が掲つている。
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