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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科7巻13号

1953年12月発行

臨床實驗

興味ある經過をとつた腦下垂體腫瘍摘出例

著者: 三根亨1 加藤直太1

所属機関: 1京都大學眼科

ページ範囲:P.1019 - P.1022

文献概要

 腦下垂體腫瘍は今日では既に珍らしいものではなく,その摘出手術も比較的容易になされるものではあるが,我々は最近腫瘍摘出手術後數ヵ月にして急に著しく視力が恢復し,約半年後に術前になかつた糖尿病を起したと云う興味ある症例を經驗したのでその例を述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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