文献詳細
附
文献概要
Otto Haab (1850-1931)
スイス,チューリヒのHorner教授の門に入り,1386年師の後をおそい,チューリヒ大學眼科教授となつて,1919年に及んだ。
1892年,巨大磁石を作り,從來約20年前からのHir-schbergの手持磁石のみであつた不自由から脱れ,眼内深部の鐵片抽出にも大なる成功を得るに至つた。又その著Atlas und Grundriss der Ophthalmoskopie undOphthalmoskopiscbe Diagostik(1895年)は殊に有名で,1908年すでに5版を重ねた。ハーブ氏瞳孔計Pupillom-eter (1895年)も今日廣く用いられる。
スイス,チューリヒのHorner教授の門に入り,1386年師の後をおそい,チューリヒ大學眼科教授となつて,1919年に及んだ。
1892年,巨大磁石を作り,從來約20年前からのHir-schbergの手持磁石のみであつた不自由から脱れ,眼内深部の鐵片抽出にも大なる成功を得るに至つた。又その著Atlas und Grundriss der Ophthalmoskopie undOphthalmoskopiscbe Diagostik(1895年)は殊に有名で,1908年すでに5版を重ねた。ハーブ氏瞳孔計Pupillom-eter (1895年)も今日廣く用いられる。
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