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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科7巻5号

1953年05月発行

文献概要

臨床實驗

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著者: 小島克1 杉浦正治1 長屋幸郞1

所属機関: 1名古屋大學眼科

ページ範囲:P.371 - P.373

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 Kestenbaūm (1950)が,顏面前2cmの所で指を視標とし,顏面に並行に,上下左右方向から指を求心性に動かしその認識された所を結合した面は大體,普通視野の外界に近似である事を記載した。私共は,Kestenbaūmの所謂oūtline fieldを,日本人を對照として如何に適用されるか又,その限界は大體どの様なものかを知るために2〜3の實驗を行い,臨床上の應用について検討してみたので茲に記載したい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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