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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科70巻11号

2016年10月発行

文献概要

増刊号 眼感染症の傾向と対策—完全マニュアル Ⅱ.薬剤別:上手な使い方のポイント

その他の抗菌薬の使い方

著者: 岡本茂樹1

所属機関: 1岡本眼科クリニック

ページ範囲:P.76 - P.81

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POINT

■細胞蛋白質合成阻害薬としてマクロライド系,アミノグリコシド系,テトラサイクリン系がある。

■細胞壁合成阻害薬としてバンコマイシン,リネゾリド,ホスホマイシンがある。

■いずれも抗菌スペクトルが狭いか耐性菌が多いため,感受性テストの結果を待って投与する。

■抗真菌薬はポリエン系,アゾール系,キャンディン系があり,ポリエン系は副作用が強いため局所投与を行うが,アゾール系,キャンディン系では全身投与と局所投与を併用する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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