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増刊号 眼感染症の傾向と対策—完全マニュアル Ⅲ.疾患別:診断・治療の進め方と処方例 7.術後感染症
LASIK関連感染症
著者: 山口達夫12
所属機関: 1聖路加国際病院眼科 2新橋眼科
ページ範囲:P.296 - P.299
文献購入ページに移動■LASIK術後感染症の発症頻度は0〜1.5%であり,頻度は高くない。
■感染が起こると視力が低下する可能性が高いため,細心の注意を払う必要がある。
■原因菌は
■鑑別診断としては,DLKとepithelial ingrowthが挙げられる。
■充血の程度と角膜の混濁の形を的確に診断し,特徴的な臨床像から原因菌を推測する。
参考文献
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