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今月の表紙
角膜パンヌス
著者: 長谷川哲也1 坂本泰二2
所属機関: 1自治医科大学附属さいたま医療センター眼科 2鹿児島大学
ページ範囲:P.146 - P.146
文献購入ページに移動当院での初診時視力は,右0.04(0.06×−5.75D()cyl−0.5D 180°),左0.02(0.05×−7.75D()cyl−0.5D 180°)であった。両眼ともに結膜炎,角膜パンヌス,角膜混濁を認めた。当科でも培養を行ったところMRSAは検出されず,通常の黄色ブドウ球菌が検出された。レボフロキサシン(クラビット® 1.5%)を使用し経過観察中である。
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