icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科72巻13号

2018年12月発行

文献概要

--------------------

べらどんな 小口病

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.1700 - P.1700

文献購入ページに移動
 人名を冠した眼疾患のなかでも,国際的に知名度が高く,しかも謎が多いのが小口病である。

 発見されたのは,今から100年以上も前である。眼科医の小口忠太(1875〜1945)が東京の軍病院に勤務していた。明治38年(1905)のことであるが,そこに陸軍の兵士が分院から送られてきた。主訴は夜盲で,これがあると夜間の戦闘ができない。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら