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特集 緑内障の新しい診療法とその評価—ホントのところは? 【新規検査法を評価する】
隅角検査—ゴニオスコープGS-1の可能性と限界
著者: 溝上志朗1
所属機関: 1愛媛大学大学院医学系研究科視機能再生学講座
ページ範囲:P.1512 - P.1517
文献購入ページに移動●ゴニオスコープGS-1は1回の検査で全周の隅角を撮像できる新しい隅角検査機器である。
●GS-1を用いると,隅角開大度,色素沈着のグレード,および解剖学的異常などの詳細な記録が可能となる。
●GS-1では構造上,動的隅角検査や圧迫隅角検査はできないため,隅角観察補助装置として用いる。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年12月)。
●GS-1を用いると,隅角開大度,色素沈着のグレード,および解剖学的異常などの詳細な記録が可能となる。
●GS-1では構造上,動的隅角検査や圧迫隅角検査はできないため,隅角観察補助装置として用いる。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年12月)。
参考文献
1)Scheie HG:Width and pigmentation of the angle of the anterior chamber;a system of grading by gonioscopy. Arch Ophthalmol 58:510-512, 1957
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