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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科73巻13号

2019年12月発行

文献概要

特集 緑内障の新しい診療法とその評価—ホントのところは? 【新規検査法を評価する】

隅角検査—ゴニオスコープGS-1の可能性と限界

著者: 溝上志朗1

所属機関: 1愛媛大学大学院医学系研究科視機能再生学講座

ページ範囲:P.1512 - P.1517

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●ゴニオスコープGS-1は1回の検査で全周の隅角を撮像できる新しい隅角検査機器である。

●GS-1を用いると,隅角開大度,色素沈着のグレード,および解剖学的異常などの詳細な記録が可能となる。

●GS-1では構造上,動的隅角検査や圧迫隅角検査はできないため,隅角観察補助装置として用いる。


*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年12月)。

参考文献

1)Scheie HG:Width and pigmentation of the angle of the anterior chamber;a system of grading by gonioscopy. Arch Ophthalmol 58:510-512, 1957

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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