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Book Review
トワイクロス先生の緩和ケア—QOLを高める症状マネジメントとエンドオブライフ・ケア フリーアクセス
著者: 恒藤暁1
所属機関: 1京都大学病院緩和医療科
ページ範囲:P.496 - P.496
文献概要
トワイクロス先生はセント・クリストファー・ホスピスの研究所の所長として招聘され,がん患者の痛みの治療法などの研究に励み,その後,「WHO方式がん疼痛治療法」(1986年)の作成会議の専門家委員として中心的な働きをされた。監訳者のお一人である武田文和先生とは,それ以来の深い親交があり,お二人は「WHO方式がん疼痛治療法」の普及活動と医療麻薬の管理規制の改善に取り組まれている。
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