文献詳細
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文献概要
加齢黄斑変性(AMD)の頻度が増加している。ここ30年前からのことではと思う。
ずっと以前の日本では,AMDは「珍しい疾患」であった。昭和40年(1965)から7年間,東京の大学病院で眼底外来を開いた。主な眼底疾患はすべて診たつもりであるが,AMDは1件もなかった。
ずっと以前の日本では,AMDは「珍しい疾患」であった。昭和40年(1965)から7年間,東京の大学病院で眼底外来を開いた。主な眼底疾患はすべて診たつもりであるが,AMDは1件もなかった。
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