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増刊号 すべて見せます! 患者説明・同意書マニュアル—[特別Web付録]説明書・同意書の実例99点
7 屈折矯正
文献概要
手術・治療の概要
ICL(implantable Contact/Collamer Lens,STAAR surgical社)は,有水晶体眼に挿入する屈折矯正を目的とした眼内レンズ(IOL)である。EUで1997年に承認され,国内では2010年に厚生労働省の認可を取得した。現在ではより安全性の向上したHole ICL(ICL KS-AquaPORT,STAAR surgical社)が開発され,世界およそ75か国で使用されている。
ICLの特徴として以下の点が挙げられる。
ICL(implantable Contact/Collamer Lens,STAAR surgical社)は,有水晶体眼に挿入する屈折矯正を目的とした眼内レンズ(IOL)である。EUで1997年に承認され,国内では2010年に厚生労働省の認可を取得した。現在ではより安全性の向上したHole ICL(ICL KS-AquaPORT,STAAR surgical社)が開発され,世界およそ75か国で使用されている。
ICLの特徴として以下の点が挙げられる。
参考文献
1)Sanders DR:J Refract Surg 24:566-570, 2008
2)Packer M:Clin Ophthalmol 10:1059-1077, 2016
掲載誌情報