文献詳細
文献概要
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あとがき
著者: 堀裕一
所属機関:
ページ範囲:P.1464 - P.1464
文献購入ページに移動 本年度から新しい編集委員の一人として参加させていただいております。歴史ある「臨床眼科」の編集の仕事に携われることを大変光栄に思います。一生懸命頑張りますので,皆様,どうぞよろしくお願いいたします。
「臨床眼科」2020年11月号をお届けいたします。本号の特集は,「ドライアイを極める!」です。ドライアイ診療および研究に関して日本は世界をリードしており,多くの日本人研究者が第一線で活躍しています。以前よりわが国から提唱されてきた涙液層の不安定化を軸に置いた疾患の考え方は,TFOD/TFOTといった最先端の診断・治療につながっています。2019年にはドライアイ診療ガイドラインが作成され,わが国のドライアイ診療はますます盛んになっています。しかしながら,ドライアイと神経因性疼痛との関連など未解決な部分もあり,これからの研究の発展が期待されます。今回の特集を読んでいただければ,ドライアイ診療および研究の最先端に触れることができると思います。
「臨床眼科」2020年11月号をお届けいたします。本号の特集は,「ドライアイを極める!」です。ドライアイ診療および研究に関して日本は世界をリードしており,多くの日本人研究者が第一線で活躍しています。以前よりわが国から提唱されてきた涙液層の不安定化を軸に置いた疾患の考え方は,TFOD/TFOTといった最先端の診断・治療につながっています。2019年にはドライアイ診療ガイドラインが作成され,わが国のドライアイ診療はますます盛んになっています。しかしながら,ドライアイと神経因性疼痛との関連など未解決な部分もあり,これからの研究の発展が期待されます。今回の特集を読んでいただければ,ドライアイ診療および研究の最先端に触れることができると思います。
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