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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科74巻2号

2020年02月発行

文献概要

特集 日常臨床でのロービジョンケアの勘どころ 【疾患ごとの勘どころ】

角膜疾患のロービジョンケアの勘どころ

著者: 新井三樹1 小野眞史2

所属機関: 1新井眼科医院 2日本医科大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.180 - P.184

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●角膜混濁があっても屈折矯正を行う。

●コントラスト感度の向上が有効なのでiPadなどデジタル機器を利用する。

●羞明の頻度は高い。照明に注意し,遮光眼鏡を考慮する。

●片眼のみの変性でもロービジョンケアが必要になる場合がある。

参考文献

1)小野眞史:ロービジョンをきたす疾患 角膜変性疾患.山本修一・加藤 聡・新井三樹(編):新しいロービジョンケア.138-141,メジカルビュー社,東京,2018
2)Williams DR:Nonoptical and Accessory Devices. Brilliant RL(ed):Essentials of low vision practice. 269-290, Butterworth Heinemann, Woburn MA, 1999

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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