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増刊号 眼科の処置・小手術・最新の治療—基本手技から緊急時の対応まで〔特別付録Web動画〕 1.外眼部(眼瞼・眼窩・涙道)
眼瞼腫瘍への対応
著者: 大湊絢1
所属機関: 1新潟大学大学院医歯学総合研究科眼科学分野
ページ範囲:P.17 - P.22
文献購入ページに移動●良性腫瘍か悪性腫瘍かを問診と視診から見きわめる
●腫瘍の治療の原則は全切除(母斑は例外)
●良性腫瘍は安全域なしで切除可能,悪性腫瘍は安全域を含めて切除する
●切除後の創部,眼瞼の形,眼表面への影響を十分考慮する
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2028年10月).
●腫瘍の治療の原則は全切除(母斑は例外)
●良性腫瘍は安全域なしで切除可能,悪性腫瘍は安全域を含めて切除する
●切除後の創部,眼瞼の形,眼表面への影響を十分考慮する
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2028年10月).
参考文献
1)小幡博人:眼瞼の解剖.大鹿哲郎(編):眼科プラクティス6 眼科臨床に必要な解剖生理.30-36,文光堂,東京,2005
2)木村圭介:眼瞼腫瘍総論 疫学的事項.大島浩一・後藤 浩(編):眼科臨床エキスパート 知っておきたい眼腫瘍診療.28-29,医学書院,東京,2015
3)大湊 絢・他:臨眼67:1295-1298,2013
4)Ominato J et al:JPRAS Open 33:6-16, 2022
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