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増刊号 眼科の処置・小手術・最新の治療—基本手技から緊急時の対応まで〔特別付録Web動画〕 4.緑内障
レーザー線維柱帯形成術—SLT・PSLT
著者: 野崎実穂1
所属機関: 1名古屋市立大学医学部附属東部医療センター眼科・レーザー治療センター
ページ範囲:P.142 - P.146
文献購入ページに移動●レーザー治療開始前に,治療効果の限界や一過性眼圧上昇のリスクについて十分説明する
●アプラクロニジン塩酸塩をレーザー照射30〜60分前および照射直後に点眼し,一過性眼圧上昇を避ける
●レーザー照射30〜60分後に眼圧を測定する
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2028年10月).
●アプラクロニジン塩酸塩をレーザー照射30〜60分前および照射直後に点眼し,一過性眼圧上昇を避ける
●レーザー照射30〜60分後に眼圧を測定する
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2028年10月).
参考文献
1)Latina MA et al:Ophthalmology 105:2082-2088, 1998
2)Latina MA et al:Exp Eye Res 60:359-371, 1995
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10)新田耕治・他:日眼会誌117:335-343,2013
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