文献詳細
文献概要
連載 イチからわかる・すべてがわかる 涙器・涙道マンスリーレクチャー・4
—【涙道検査】—涙管通水検査とフルオレセイン残留試験
著者: 頓宮真紀1
所属機関: 1松本眼科
ページ範囲:P.227 - P.232
文献購入ページに移動●涙管通水検査の施行での注意点。
●点眼麻酔をするかどうか。
●涙管通水検査の結果をどう読み解くか。
●フルオレセイン残留試験(FDT)について。
●点眼麻酔をするかどうか。
●涙管通水検査の結果をどう読み解くか。
●フルオレセイン残留試験(FDT)について。
参考文献
1)MacEwen CJ, Young JD:The fluorescein disappearance test(FDT):an evaluation of its use in infants. J Pediatr Ophthalmol Strabismus 28:302-305, 1991
2)頓宮真紀・加治優一・松木雄二郎・他:点眼麻酔20秒後と5分後の涙管通水検査時の痛みの検討.あたらしい眼科(印刷中)
3)Olver J:Colour atlas of lacrimal surgery. 49-51, Butterworth-Heinemann Medical, Woburn, 2001
4)鎌尾知行:第5回日本眼形成再建外科学会学術集会 2017年発表
5)松村 望・後藤 聡・石戸岳仁・他:先天性鼻涙管閉塞症に対する色素残留試験の感度.臨眼67:669-672,2013
6)Zappia RJ, Milder B:Lacrimal drainage function;2 The fluorescein dye disappearance test. Am J Ophthalmol 74:160-162, 1972
7)柿崎裕彦:眼形成外科—虎の巻.84-88,メディカル葵出版,東京,2009
掲載誌情報