icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科78巻5号

2024年05月発行

文献概要

連載 イチからわかる・すべてがわかる 涙器・涙道マンスリーレクチャー・18

涙点形成術

著者: 廣瀬浩士1

所属機関: 1国立病院機構名古屋医療センター眼科

ページ範囲:P.551 - P.555

文献購入ページに移動
●涙点と涙小管の解剖学的特徴を理解する。

●原因疾患に基づいた涙点形成術の方法を考える。

●涙点形成術後の管理と方針を考える。


*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2027年5月)。

参考文献

1)栗橋克昭:涙器の展望 1993年度.眼科36:711-740,1994
2)Jones LT:An anatomical approach to problems of the eyelids and lacrimal apparatus. Arch Ophthalmol 66:111-124, 1961
3)Hughes WL, Maris CS:A clip procedure for stenosis and eversion of the lacrimal punctum. Trans Am Acad Ophthalmol Otolaryngol 71:653-655, 1967
4)Caesar RH, McNab AA:A brief history of punctoplasty:the 3-snip revisited. Eye(Lond) 19:16-18, 2005
5)Jones LT:Conjunctivodacryocystorhinostomy. Am J Ophthalmol 59:773-783, 1965
6)廣瀬浩士:エキスパートに学ぶ:眼科手術の質問箱 涙小管炎の診断と治療方針について教えてください.眼科手術34:106-107,2021

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?