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臨床実験
直流刺戟の視力に及す影響(第3編)—不連續光刺戟の屈折異常者視力に対する影響に就て
著者: 片山太郞1
所属機関: 1岡山赤十字病院眼科
ページ範囲:P.995 - P.997
文献購入ページに移動 さきに著者は1,2編に於て直流刺戟を人眼に与えて術前,術後の遠方,及び近点視力を検査して種々の興味ある事実を知り之を報告したが,今回は人眼に一定時間不連続光刺戟を与え,主として縮腫,散瞳の連続的な運動を人眼に作用さすことによつて,術前,術後の5m視力の変動を観察せんとした。尚被検者は視力障碍を主訴とするものであり検眼により近視,近視性乱視とみなされるものであり,年齡8歳より27歳までの24名である。
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