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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科8巻10号

1954年10月発行

文献概要

銀海余滴

副腎皮質ホルモン療法指針・その7

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所属機関:

ページ範囲:P.1042 - P.1042

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3.角膜疾患
 a.角膜フリクテンb.トラコーマ性パンヌスc.点状表層角膜炎d.結核性角膜実質炎e.角膜ヘルペスf.硬化性角膜炎g.樹枝状角膜炎h.円板状角膜炎i.トラコーマ性(結膜及び)角膜乾燥
 0.5%コーチゾン液或いは0.5〜1.5%コーチゾン軟膏の点眼をする。但し抗生物質の適宜併用を忘れてはならない。例えばa,g等には0.5%ストレプトマイシン軟膏点眼,b.c.e.h.i.には0.5〜1.0%オーレオマイシン或いはテラマイシン軟膏の点眼をする。尚お頑固な症例には,球結膜下にコーチゾン1.25mgを注射することもある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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