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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科8巻11号

1954年11月発行

文献概要

臨床実験

眼窩顎口虫症の2例

著者: 緖方昇1

所属機関: 1国立熊本病院眼科

ページ範囲:P.1102 - P.1104

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 顎口虫はタイ,インド,中国,マレー,フイリツピンに多いと云われるが,戦時中の軍隊派遣により之等流行地から輸入したものが,終戦後我国各地に散発し,特に北九州には多いらしい。従つて最近急に一般の注目を引くに至つた。
 眼科領域では永松,塩谷氏の2例が最も早く,次いで岡田氏の1例,崎元氏の1例等の報告が見られる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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