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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科8巻11号

1954年11月発行

文献概要

臨床講義

間歇性眼球突出

著者: 藤山英壽1 竹内英夫1

所属機関: 1北海道大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1131 - P.1133

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 間歇性眼球突出とは,直立の姿勢に於ては眼球は正位を保つているが,頭部或は上体を前屈することによつて,容易に突出を来すものを言う。稀な疾患であるBirch-Hirschbergは16年間15万人の患者中,本症を1例診たに過ぎないと言つている。しかし,これは大学(Leipzig)病院に於ける率であるから,一般にはもつと多いかも知れない先ず症例を申上げる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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