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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科8巻2号

1954年02月発行

文献概要

特集 第7回臨床眼科学會 普通講演

(44)視束交叉蜘網膜炎の眼症状

著者: 柳田長子12

所属機関: 1關東遞信眼科 2東大眼科

ページ範囲:P.279 - P.287

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 視束交叉蜘網膜炎は1929年Cushing&Eisen-hardtによつて始めて記載されてより,腦外科の發展に伴い,その眼症状に就いても多くの研究が行われ,吾が國に於ても,荒木,庄司,井街(謙並に讓)の各教授をはじめとし,多數の報告が見られる。私も25例の手術症例に就いて,眼症状を考察する機會が與えられたので,その臨床的所見を報告する次第である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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