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臨床講義
脊髓癆性単純視束萎縮か?
著者: 加藤金吉1
所属機関: 1女子医大
ページ範囲:P.526 - P.528
文献購入ページに移動 今日の患者は36歳の男子。
家族歴:母は患者の生れる前に一度流産,同胞3人で全て現存。中1人は嘗て高度の視力障碍を起し,視束萎縮といわれたが,駆黴療法で恢復したと。患者には子供は無く,患者の妻は昭和21年に1度流産した。
家族歴:母は患者の生れる前に一度流産,同胞3人で全て現存。中1人は嘗て高度の視力障碍を起し,視束萎縮といわれたが,駆黴療法で恢復したと。患者には子供は無く,患者の妻は昭和21年に1度流産した。
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