icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科9巻11号

1955年11月発行

文献概要

日本トラホーム予防協会会誌

テトラサイクリン油性懸濁液点眼によるトラコーマ治療及びハイドロコルチソン併用の効果

著者: 三井幸彦1 山下喜一1 花房淳1 蓑田良司1 鈴木昭久1 緖方鐘1

所属機関: 1熊本大学眼科

ページ範囲:P.1353 - P.1356

文献購入ページに移動
 抗生物質油懸濁液によるトラコーマ治療に就ては,田野1),萩原・杉浦2,3),井上4),筒井5)の等によつて研究され軟膏に劣らない効果が期待されている。
 トラコーマ治療にコルチソン類を抗生物質と併用することに対しては,,生井はポンヌスの治療に良効を認めたという。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?