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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科9巻12号

1955年12月発行

臨床実験

前線通過と緑内障発作

著者: 佐野邦利1 飯田昌春1

所属機関: 1名古屋大学眼科

ページ範囲:P.1402 - P.1403

文献概要

 気象病の見出し方として,最近数量的,客観的な方法が用いられる様になり,各方面で数多くの業績が為されている。私共は,前線と緑内障発作との関係を,相関分折法りにより,検索したので,その結果を記載したい。
 昭和21年1月より,昭和25年12月に至る5ヵ年間に,名大へ来院した(発作日の明らかな)急性緑内障患者70例中,前線との距離が600km以内の44例を対象とした。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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