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臨床講義
点眼藥の処方について
著者: 弓削経一1
所属機関: 1京都府立医科大学眼科教室
ページ範囲:P.1419 - P.1425
文献購入ページに移動 点眼藥は藥を結膜嚢内で働かせるもるのと眼球内へもちこんで働かせるのとの2つの目的をもつている。後者の目的のためには角膜透過が特に考慮せられねばならない。一般に点眼藥がそなえておるべき必要な条件として,次の様なものが数えられる。
a.藥がよくきくこと b.なるべく刺戟性がないこと c.組織をいためないこと d.藥が安定であること e.藥が細菌その他に汚染せられないこと
a.藥がよくきくこと b.なるべく刺戟性がないこと c.組織をいためないこと d.藥が安定であること e.藥が細菌その他に汚染せられないこと
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