icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科9巻12号

1955年12月発行

文献概要

臨床講義

点眼藥の処方について

著者: 弓削経一1

所属機関: 1京都府立医科大学眼科教室

ページ範囲:P.1419 - P.1425

文献購入ページに移動
 点眼藥は藥を結膜嚢内で働かせるもるのと眼球内へもちこんで働かせるのとの2つの目的をもつている。後者の目的のためには角膜透過が特に考慮せられねばならない。一般に点眼藥がそなえておるべき必要な条件として,次の様なものが数えられる。
 a.藥がよくきくこと b.なるべく刺戟性がないこと c.組織をいためないこと d.藥が安定であること e.藥が細菌その他に汚染せられないこと

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら