私の今回の話には特に今迄私が行つた実驗の他に新しい知見が有るわけではない。討論を比較的深く行えた(私はもつと徹底的に行いたかつた)点に意味があるのである,此の討論を理解して頂ける様筋道のみ記載した。詳細は私の眼科全書,或は簡単には昭和28年11月号の本誌627〜632頁に記載してある。
雑誌目次
臨床眼科9巻2号
1955年02月発行
雑誌目次
特集 第8回日本臨床眼科学会
原著〔シンポジウム〕--近視の成因
近視発生に対する私見と佐藤邇氏近視説批判
著者: 大塚任
ページ範囲:P.137 - P.146
私が庄司教授の御厚意によつて近視の研究に手を初めたのは昭和16年で,それ以後共同研究者と共に,20余篇の近視論文を発表し,近視の発生には,眼軸,水晶体屈折力共に関係するという折衷説を唱えたが,一般には私が,従来の純眼軸論者の如く見なされている。今回,その論拠の大要を申述べ,大方の御批判を乞い,誤れる点は正したいと思う。
近視の成因に関する考察
著者: 小山綾夫
ページ範囲:P.146 - P.150
私の恩師畑教授は近視成因に関する諸説紛々とした状況を形容して汗牛充棟の語を用いられたが実態は正に斯の如くであつて而も尚未だ解決を見て居らない。私はその理山の第一に「近視」と云う一つの屈折状態に命名された謂わば一つの症候名とも見るべき名称があたかも一つの疾患名であるかの如き観念を与え,此の誤つた観念に支配された考察が進められて来た事実を考えたい。第二には近業との関係を論ずる場合,近業時に於ける眼機能,謂わば近業生理が正確に把握されて居らない事実を挙げなければならない。例えば,2Dの近視と4Dの近視が異る程に0.5Dの遠視と0.5Dの近視間には差はないかも知れないのに,後者の場合には両者が全く本質的に異つたものであるかの如き感覚を受けるし,又従来実際にその様に扱われて来た場合が多い。又一方,近業と近視の関係を論ずる為には近業時の眼機能が明確化されて居なければならないのに,最も重要な調節機能に於てさえ未だ尚機転の明らかにされて居らない点があるのではあるまいか。以下章を追つて此等の点を再検討し,私が昭和26年の日眼総会で述べた私見を敷衍し,誤謬を訂正し,以て再検討したいと思う。
一般討論
著者: 大橋孝平 , 佐藤邇博 , 大塚任 , 小山綾夫
ページ範囲:P.150 - P.153
司会:大橋
只今より「近視の成因」に就てのシンポジウムを行います。始めに本日の三名の講師を御紹介致しますと,講演順に左より,佐藤博士,大塚博土,小山博士であります。扨て本日は近視の成因に関する重要な問題に就て皆様の御協力によつて充分に御検討を願うのが主願でありますが,或いは今日一日では恐らく充分の議論は出ないかもしれません。然し我々の仕事には反対学説と云うものは誠に貴いものであります。反対者があつてこそ学問は一層進展するものであつて,反対する者が無く皆同一意見であれば,それ以上の研究の必要は無いものと思われます。故に本日は勝つた,負けたなとど云う事は云わないで腹臓なく御意見を述べて頂きたい。
では最初に佐藤博士に御願い致します。
原著〔一般講演〕
(1)一卵性双生児の虹彩紋理に就いて
著者: 野寄達司
ページ範囲:P.155 - P.167
一卵性双生児の身体各部の類似性については種々の研究があり,またその特異な遺伝形質を利用して,遺伝学上の諸商題を解決しようとする試みはしばしばみられる。
しかし虹彩に関しては,その色,紋理について簡単な記載はあるが,木だ精細な研究がなされていない。特に虹彩紋理の異同,構成等については欧米でも少数の文献が発表されているに過ぎない。アジヤ人,特に本邦人の双生児の虹彩紋理については,今迄詳細な報告が全くない。これは本邦人の正常虹彩紋理の構成が欧米人と異ること,その分類法が確立されておらぬこと,又複雑な紋理の記録が困難であつたこと等,のためと思われる。
(2)トラコーマ顆粒内のMitotic Cellに就て
著者: 小出佳英
ページ範囲:P.167 - P.170
1951年Sezerはその論文The cytology ofTrachomaの中で,Prowazek小体はトラコーマに於て最も特異的な細胞所見ではあるが,この存在が直ちにトラコーマを意味するものでなく,且つ急性期を経過したトラコーマでは見出され難い点より,Prowazek小体以外によるトラコーマの細胞学的診断の必要性を説き,それには顆粒中心部の細胞に分核像Mitotic cell (以下MCと略す)を確認すればよいことを強調した。而して同氏はこの様なMCを生ずる細胞をgerminal cellと呼び,この分核像を示したものを特にZiyaguncellと名付け,此等はトラコーマ顆粒に於ては認められるが,非トラコーマ性の濾胞からは検出されないと結論した。これが事実であれば,トラコーマ診断に於ける一つの山である顆粒と濾胞の鑑別は容易となり,トラコーマ細胞診断上極めて好都合である。私は本法を追試し,先ずトラコーマ顆粒と結膜濾胞とに於けるこのZiyagun cellの検出率をしらべ,次いで実驗例にかゝげた結膜諸疾患の濾胞とも比較を行つたので茲に報告する。
(3)流行性角結膜炎の組織学的所見
著者: 吉永幸子
ページ範囲:P.170 - P.176
流行性角結膜炎の結膜の組織学的所見に就ての報告は我が国に於ては高橋氏,菅沼氏,山本,有田両氏,宮下氏及び青木氏等により行はれている。それらの一致した所見は結膜固有層内の淋巴球及び組織球細胞の高度の浸潤,及び浸潤細胞の集団形成である。宮下氏,及び菅沼氏によると淋巴球を主とする細胞集団であり,内腔細胞を擁する定型的な濾胞の形成は認め難いと述べている。又青木氏は胚芽中枢を有する定型的リンパ濾胞の形成を認めている。又最近高地,堀両氏は結膜濾胞の研究に於いて流行性角結膜炎の小結節に就て結膜固有層組織内のリンペ球様細胞を主体とする細胞浸潤並に炎症性浮腫であり,浸潤の様相はあく迄も瀰蔓性でありリンパ濾胞の形成を認め得ないと述べている。
私は流角結の発病初日より炎症の極期を経て次第に恢復に向う経過を組織学的に観察した。あはせて先に報告した病日による眼分泌物の所見との比較を目的として観察した結膜の組織学的所見につき其の大要を報告します。
(5)診断を下し得なかつた一角膜疾患について
著者: 萩野鉚太郎 , 西垣千代子
ページ範囲:P.177 - P.182
前房に蓄膿を伴う角膜疾患は必ずしも稀ではない。匐行性角膜潰瘍をその代表的なものとして,之に角膜輪状膿瘍,角膜軟化,糸状菌性角膜炎等がつづくことは周知のことである。之等の各疾患は,その臨床的症状から,前房蓄膿性角膜炎として総括される疾患群である。然し一般には匐行性角膜潰瘍のみをHypopyon-Keratitisとして取扱つている場合が多く,Axenfeldの教科書に於けるこの章の担当者であるElschnig1)の様な広義の分類法をとる者は却て少い。その分類法の批判は暫くおくとして,上記各疾患はそれぞれ多少とも異つた臨床的症状を呈し,一応の鑑別診断は極めて困難と言う程のものとは言い難い。
最近経験した症例は,初診時の症状からすれば簡単に前房蓄膿性角膜炎と診断されるものであるが,その発現機序に伴う本態論的考察においては文献に見られる様な前房蓄膿性角膜炎の何れにも属しない様に思われるものである。然も以下述べる様にその経過中に合併したテノン氏嚢炎も亦文献中に見られるものとは趣を異にしたものである。
(6)周辺性角膜上皮層炎(仮称)に就て
著者: 清水新一
ページ範囲:P.183 - P.186
角膜は一粍内外の薄い膜ではあるが,発生上は外胚葉性の上皮,中胚葉性の内被細胞,間質細胞からなる実質,角膜原線維からなるボーマン氏膜内被細胞からなるデスメ氏膜といつた具合に非常に多様性であり,神経は実質層内と上皮層下とで神経網を,辺縁部では神経叢を作り,主には眼神経からのものであるが,一部は顔面神経から来る植物神経が,上皮層下の神経網に加わり,非常に神経に富み且何れも無髄であり,その上血管も淋巴管もなくて唯細胞間隙あるのみといつた全身でも特異な存在で,而も前は涙液,後は房水に漬つて居り,外界からは色々な刺戟を受け易い所にある。
従つて体内,体外からの色々な原因で侵され,而もその所見たるや全く千種万様であるが,薮に報告せんとするものは,河本先生(1918)が「トラコーマ」患者で,次で鮫島氏(1929),浅沼氏(1929),鹿児島一内田氏(1933)等が癩患者で見られているものと酷似し,倉知氏(1926),牧内氏(1935),大山,清沢氏(1950),岩田義明氏(1951)等の報告とも似た様に思われるもので,必ず日常臨床で経驗されていると思うが,此を何と取扱つて居られるか御教示を願いたいと思つて述べる次第である。患者は昭和27年以降2カ年10カ月間新患約一万五千中私自身観察した57例である。
(7)新作複像残像検査裝置
著者: 戸塚清
ページ範囲:P.186 - P.189
無共働性斜視を診察するに当つては種々の検査方法が実施されて来て居る。即ち,
1.眼球運動及び代償姿勢等に関する多くの写真撮影。
(8)短距離(3米又は2.5米)視力表の有用性
著者: 大島祐之
ページ範囲:P.189 - P.193
視力表は視力の測定と屈折の自覚的検査に必要不可欠のものであるが,近年遠距離視力の検査距離を3米又は2.5米に短縮した短距離視力表が発売されている。この様に検査距離を短縮した場合の矯正視力並びに調節の変化について先に私は第3回関東眼科集談会に報告した。其後の山地氏の発表によつても,調節に対する補正さえ行えば2.5米用視力表を以て5米用視力表に全く代用し得る如き印象が与えられる。私は更に距離短縮の際の裸眼視力の変化,検査距離変動の影響を検討し,短距離視力表の有用性,使用上の注意を述べたい。
(9)近点視標の選定について
著者: 芦澤慶子
ページ範囲:P.193 - P.197
近点測定は一般に近距離試視力表を視標とし,石原式近点測定器を用いて調節力の測定,或は調節機の疲労測定等種々なる目的に利用されている。而して正しい近点値を求めるためには,近点測定時に単に視標のみについて考えてみても視標面の照度,視標の面積,大きさ,対比,色,視標の動き方など問題が多々あつて,これに関する実験研究はHess以来多くの報告があるが,近点測定にあたつてその視標は未だ確定したものがない様である。邦国では杉田,畑,前田,瀬木,高畠井上,佐藤,大塚,向山等が縦線,横線,視標の照度,色,対比,視標の色彩,地色等,種々なる要素と近点距離との関係について,その実驗的研究を行つている。
Hess,酒井,前田,高畠等によると調節力は視標によつて異る,とも云われ,視標の照度,面積,対比,色,形態等種々な要素に影響されるものゝようである。
(10)山地式「万国式平仮名試視力表」—(第1版)に就て
著者: 山地良一 , 向山昌信 , 山地美惠子 , 安藤純
ページ範囲:P.197 - P.200
著者の1人山地(良)は先に5.0m用試視力表として,平仮名2列,双魚視標1列,ラ環2列より成る試視力表を発表した。実際に印刷するに際して之に次の様な改正を加えた。
即ち,第1列の平仮名視標の「に」(0.15)と「こ」(0.2)を取換えたが,之は印刷紙面の大きさの関係によるものである。又,第4列のラ環の代りに考案者の山森先生の許可を得て六六環(4方向)を使用した。
(11) Handrefraktometerの使用経験
著者: 靑村瑤子
ページ範囲:P.200 - P.202
他覚的屈折検定法としては従来スキアスコピーが広く行われている現状であるが私共は今回ツアイスオプトン製ハンドレフラクトメーターを入手し,種々屈折検定を行いスキアスコピーとの比較検討において良好なる成績を得たのでここにその一端を報告する。
眼鏡裝用時の調節に就て
著者: 阿部敏子
ページ範囲:P.203 - P.205
眼鏡を装用して近距離の物体を注視する場合に,在来の方法で表現された調節効果spectacleaccommodationと実際に眼自身に課される調節ocular accommodationとの間に相違のあることは容易に認められる。この眼鏡装用による調節の変化に就ては,Bruckner, Burki, Bennett等が,夫々,眼鏡を用いない場合に比して,凹レンズではより少く,凸レンズではより多くの眼調節を要することを述べているが,老眼鏡処方や,調節力の問題を考える際に,眼鏡装用の眼調節に対する関係に就て,精密な表があれば便利と思い,之に就て計算してグラフを作成してみた。
調節と盲斑の大いさとの関係について
著者: 大竹卓一郞
ページ範囲:P.206 - P.210
調節に伴う盲斑の拡大現象については,先に小山氏の報告があります。氏によれば毛様筋が調節のため收縮し,それによる牽引が乳頭縁の硝子膜に迄及び,硝子膜が乳頭縁で伸展する。ここでは硝子膜の眼圧に対する抵抗が少いので,鞏膜は伸展し,眼軸が延長する。この乳頭縁における硝子膜の伸展の存在は次の様な特異な盲斑拡大現象で証明されるという。即,調節が或一定度(多くは4D)に達した場合盲斑の外側部に於て局部的な膨隆を生じ(第1度),調節の度を増加せしむるに従い漸次盲斑は拡大し,大体6Dの調節を行いたる場合旨斑の拡大はその頂点に達するという。然してかかる拡大現象は光学的推定と一致しない故に光学的なものではなく硝子膜乳頭端の移動によるものであるとしている。然しかかる特異な拡大現象が氏の考の如くしておこるとしても単なる弾力現象としては理解し難い故に次の様な実驗を行なつた。
所謂調節性盲点拡大現象に就て
著者: 本多英夫 , 山口美年子
ページ範囲:P.210 - P.213
昭和15年小山氏1)はマリオツト氏盲点の研究中,強度の凹レンズ装用で盲点が外側え向つて拡張する事を見出し,是を調節性盲点(斑)拡大現象と名附けた。本現象は氏の見解では凹レンズ装用で視標を明視する際の過度の調節が原因であると云う。更に是を敷衍すると調節時に起る毛様筋收縮が脈絡膜を前方に牽引し,その力が視神経乳頭に及び,神経線維も牽引され,視細胞が圧迫せられ盲点の拡大が起ると云うのである。本現象を此の様に眼中膜の伸展に結びつけた氏の理論的根拠は,大略次の結果に依つている。
(1)20歳代の若年者で本来の屈折状態に更に−4D以上のレンズを装用し,1mの距離で固視標に調節しつゝ,盲点を測定すると外側に向つて拡張する。(2)高年令者では更に弱いレンズで本現象をみる。(3)ピロカルピン点眼の際は遠点が眼前25cmになると本現象が現われ,アトロピン点眼の際は凹レンズ装用でも本現象を証明しない。
眼屈析度分布より見た近視の成因に就いて
著者: 神谷貞義
ページ範囲:P.214 - P.221
本学会では近視の成因に就てのシンポジウムが行われるに至つた原因は,大塚,佐藤氏の如何に論じあつても恐らく永久に終りそうもない論争に終止を打つためのものであつたと思う。
それに対しての第三者としての筆者の立場は,佐藤氏の結論は,氏の実驗結果とは殆んど無関係な推論以上に出るものではなく,亦それに対する大塚氏の反駁も同様であるということである。
(16)偏側性眼瞼開閉不能の発生機転に就て
著者: 須田経宇 , 木谷喜富
ページ範囲:P.222 - P.223
両眼共眼を開けているとき,右又は左の偏側丈を閉ぢようとしても出来ないものを偏側性閉瞼不能と言い,両眼共眼を閉ぢているとき右又は左の偏側丈を開けようとしても出来ないものを偏側性開瞼不能と言う。両者を総称して偏側性眼瞼開閉不能と言う。而して一眼の閉瞼不能の場合は他瞼の開瞼不能であるので,この両者は同一のものであり唯運動を起さんとする直前の状態が前者は開眼の状態であり,後者は閉眼の状態に過ぎないのである。本症はその不全型を入れると意外に多いもので木谷が調査した偏側性閉瞼不能の発現率は被検者591人中右眼のみにみられたものは67人(11.3%),左眼のみにみられたものは25人(4.2%),両眼にみられたものは24人(4.1%)で総計116人(19.6%)の多きに上つている。本症は馬,犬,猫,家兎等の動物にはみられない。然らば本症の発生機転は如何にと言うに,之に関する2,3の学説(小口氏大正9年,荘司氏昭和5年,武内,横田氏等昭和28年等)はあるも何れも承認しがたい。私共は本症の発生機転を考究するために先ず本症と利眼,利手,視力等との関連性を追究していくうちに解剖学的見地から1つの仮説を考え出した。そこで私共の説を図によつて説明する。
(17)白内障摘出術後の隅角の所見について
著者: 今井晴一
ページ範囲:P.224 - P.228
白内障手術に於ける切開創の状態を観察することは,創の治癒に至るまでの経過,その間に於ける併発症の発生の機構並にそれに対する処置或は予防法について考察する上に,重要な手がかりとなるのであるが,この切開創の位置の関係からして,外面の創の状態は視診により観察出来るのに反し,内面の創の状態は通常の斜照法や細隙燈顕微鏡検査法によつては観察出来ない。従つてこの内面の創の状態は,従来人眼ではたまたま摘出し得た眼球についての所見によるの他は,主として動物実驗の成績によつて推定して来たのであつて,この種の研究はWeinstein以来最近のDu-nnington等のものに至るまで多数あつて(1)(2),その結果創の治癒経過は合併症のない場合もある場合も略々明となつて居る。しかしこれらの成績を生体眼について観察することは更に有意義と考えられる。この内面の創は前房隅角の近くに存する関係上内面の創の状態及びその隅角部に及ぼす影響は,隅角視診法によれば生体眼に於ても観察出来るのであつて,Sugar(3)(4)はこの方法の利用を推奨し,特に白内障手術後の無水晶体眼に起つた緑内障の眼の隅角について広汎な観察を行い,Kronfeld及びGrossmann(5)も同様の観察を行つて居るが,一般に白内障手術眼の隅角についての観察は,私の検索し得た範囲では最近のOes-terle(5)の報告以外には見当らないようである。
(18)後水晶体線維増殖症症とその成因に対する考察
著者: 水川孝 , 藤江渡 , 保科正之
ページ範囲:P.228 - P.233
逐年増加の傾向のある早産児失明の原因として重要なる問題をなげかけている後水晶体線維増殖症に関する研究は,欧米に於ては多数の業績があり,わが国に於ても,三井1),奥田2),赤木3),吉岡4)氏等により研究が行われつつある。吾々も,既に興味ある症例を報告し,その本態に関しても実驗的研究を進めて来た。今回は症例を迫加し,同時に,之の成因に関して推察を加えてみたいと思う。
(19)老人性白内障と糖尿病性白内障の成因に就て
著者: 荻野周三
ページ範囲:P.233 - P.234
従来老人白内障の成因に関しては,種々の説が発表せられているが,具体的な数験事実に基礎を置いたものは少い。
最近私等ははからずも老人性白内障患者尿中に強力な白内障惹起物質の存在することを知り,エーテル抽出,醋酸鉛,次醋酸鉛,ホプキンス・コール氏液処理等の操作の後,ペーパークロマトグラフ法によるRf値,種々の呈色反応,結晶単離等の化学的操作の後,これが5-オキシアントラニール酸であることを確定し,更に該酸の酸化物キノニミンカルボン酸で動物の白内障発生に成功した。(第1図)
(20)眼における非特異反応の起原について
著者: 池田一三 , 古味敏彦
ページ範囲:P.235 - P.236
私共はさきに,作用物質の反復注射や電撃シヨツク,足部電気刺戟,施灸,湿熱などの刺戟によつて,眼底出血及び充血と角膜混濁を主徴とする非特異反応が,ウサギの眼におこることを証明した1)2)。そこで私共はまず,この反応を直接ひきおこすものは何であるかを追求して2つの因子をみいだした。厳密な証明は別著にゆずることとし,ここでは現在までにえられた成績をとおして,自由な立場でこの反応の起原についてのべてみたいとおもう。
(21)眼結核の予後〔抄録〕
著者: 今泉龜撤 , 二宮以敬 , 岡田榮子 , 古市千代
ページ範囲:P.236 - P.237
過去5ヵ年間に岩手医大眼科に入院した患者は987名で,中諸種の検査により眼結核と認定されたものは,174名である。この眼結核患者174名に就いて,その予後を調査し,予後判明した名の集計を行い,次の如き結論を得た。
(1)再発は,142例中50例35.2%である。
(2)社會保險に於ける眼科手術の難易性に就いて
著者: 堀田倶寛
ページ範囲:P.237 - P.241
現行の社会保険の点数は極めて不合理であつて,之を是正せんとする声は可なり以前からあつたのであるが,何れも個々に訴えて居た程度で,団体としての声,特に学会として纒つた意見はなかつた様である。私はこの臨床眼科会に於て始めてこの問題を取り上げて大方の批判を乞い,今後大きな運動となる事を期待し,希うものである。
今回は眼科手術に問題を限り,点数再検討の基礎データーとして,従来の保険点数には全く関係なく独自の立場で手術の難易と手技の複雑さの2つを基準にして点数を算出して見たのである。従つて之は手術の難易係数と云うべきものであつて,之に他の色々の要素(例え包帯材料,使用藥品,同器具使用助手其他経営の問題等々)を加えて考えなければ真の手術点数とはならないものである。
(23)老人性内反応に対する私の手術法
著者: 百瀨光子
ページ範囲:P.242 - P.246
眼瞼内反症に対する手術法は従来より種々行われ数え上げる逞がない程である。併しそのうちの老人性内反症に対してわ方法が簡単で且再発のないと云うよい方法はあまり見受けない。私は病院の性質上老人性内反症に接する機会が多く初めわその再発に困却していた。最近満足し得る手術を考案したので御報告致し皆様の御批判をいただきたいと思う。
(24)後頭部よりの有茎皮瓣移植による造眉術
著者: 大熊篤二
ページ範囲:P.247 - P.249
先天眉毛欠損或は外傷による瘢痕性眉毛脱失に対する造眉術としては,有毛皮瓣の移植が行われる。先天眉毛欠損及び瘢痕性眉毛脱失に於ても瘢痕が比較的軽微なものは,適当な部位から探つた遊離有毛皮瓣の移植が概ね成功する。瘢痕が強く深層に及び且つ周囲皮膚も瘢痕化しているような場合には,有茎皮瓣の移植を必要とする。この有茎皮瓣の採取には普通側頭部或は前頭部の有毛皮膚か,或は他側の眉毛の下半部が用いられる。併し火傷或は藥品腐蝕による睫毛脱失の際には,瘢痕が顔面頭部の広範囲に汎つて,上記の部位から有毛皮弁を採取することが不可能なことも稀ではない。このような場合に後頭部等の有毛皮弁採取可能の部位から,有茎的に眉部に皮弁移植を試みた。
このように遠隔部から有茎皮瓣移植を行うには昨年の東京眼科講習会で述べたように管状皮瓣を作つて移植し得れば安全であるが,眉毛形成には余り幅広い皮瓣は必要でなく,且つ頭部から幅広い皮瓣を採取することは困難であり,又頭部皮膚は厚く,而も毛髪を保つ為には毛根を保護するように充分厚く皮下脂肪を付して皮瓣を採取する必要があるので,この幅狭い厚い皮瓣を管状にすることは不可能である。従つて皮瓣を管状とすることなく移植を試みた。
(25)亂視手術の家兎に於ける量定實験
著者: 渡邊政信 , 大橋克彦
ページ範囲:P.250 - P.253
乱視に対する佐藤氏の角膜後面切開手術は既に人眼にも施行されて居るが私は手術手技の平易な亦手術に依る偶発症の出来るだけ少い,而も手術時に於ける量定が可能であればと考へ,「田川式RK-D型電気メス」に自家考按(渡辺)の量定用凝固針(銀製)を用いて乱視手術の量定実験を行つたので報告する。
(26)斜視手術後転法に就て
著者: 須田信濃夫
ページ範囲:P.253 - P.253
斜視特に外斜視の場合両眼の前転法と後転法を行つて未だ不充分の場含,後転法の効果促進の方法が考えられる。これには色々な方法がある。例えば上下(筋の走行と直角)に切開した結膜を普通の様に左右に縫合しないで上下に縫合するとか効果促進絲をかけて,眼球を筋の作用と反対方向に回転させるとか,色々な方法があるが一番確実と思われる方法としては,先月「オーストラリア」のAnderson氏が東京の集談会で講演した様に,外直筋の腱を切断した後,鞏膜に縫合癒着する方法がある。然し最も簡単な方法としては,腱を切断した後結膜を縫合しないで,その盤放置して置くことである。此の方法から出発して更に効果を確実ならしめる為に,私は次の如き方法を考案した。即ち,角膜の外方約5粍の処,外直筋の腱の附着部の結膜を上下に約7〜8粍切開して腱を切断する。この結膜の切断部の外方約3粍位の処に図の如く,やはり上下に結膜を切開し,縦7粍,幅2〜3粍の結膜の無茎弁を切除する。この無茎弁を前の腱を切開した部分の結膜の切開面に移植する。又,無茎弁を切除した部分は左右に縫合する。無茎弁の幅が2粍以下の場合は移植は困難であるから移植しないで,腱の切断の部分の結膜はその儘放置して鞏膜を露出させ,無茎弁を切除した部分の結膜だけを縫合する。
(27)共働性外斜視に対する手術効果に就て—(斜視研究4)
著者: 中川順一 , 鈴木昭治
ページ範囲:P.254 - P.258
外斜視は我国に多く,内斜視は欧米に多い。余等の調査では一般人口中の比率は4:1と推定された。西欧に於ける統計(Lagleyze)1:4と正反対に出たことは興味深い。
茲に述べる手術例は現在性外斜視31例,移行型30例計61例で,昭和26年以来一定方式の検査と同一術式手術を行つたものである。
(28)虹彩嵌置術に就て
著者: 赤木五郞 , 宍道辰男 , 松本忠次
ページ範囲:P.258 - P.264
虹彩嵌置術に対するIdeaは既に1857年Critch-et氏に依つて考案されたものであつて,減圧手術としては,Graefe氏の虹彩切除術に次いで古いものである。其の後本法はHolth (1906年)に依つて改良され,世に紹介せられて以来,欧米に於ては盛んに用いられ,現今最も普遍的な術式の一つに属して居る。然るに吾が国に於ては,従来一般に殆んど知られて居ない。
本邦に於ける手術学書の内,本術式を記載したものは我々の知る限り大橋教授の新眼科手術学,唯一つに過ぎず,又本法に依る手術成績を報告して居る者も須田教授,池田教授,呉博士等僅々数名に過ぎない。我々は一昨年来本法を施行し,40例余の実験例を得,且其の術式にも多少の考案を試みたので茲に報告して御批判を仰ぎ度いと思う。
(29)留意すべき要因による白内障手術後の虹彩毛様体炎に就て
著者: 小口武久 , 藤生敬介
ページ範囲:P.264 - P.266
白内障手術後の虹彩毛様体炎の発生原因に就ては,手術の刺戟,残留水晶体質の刺戟,,弁創の異変,殊に虹彩の脱出嵌入,毒性の強い細菌の浸入転移性の炎症等(庄司教授)が挙げられているが,私共は,これと梢々趣きを異にすると思われる。術後虹彩毛様体炎3例を要約して,述べて見度いと思う。
(30)白内障嚢内摘出と嚢外摘出との比較檢討
著者: 井上正澄
ページ範囲:P.266 - P.269
白内障嚢内摘出(以下では全摘出とする)と嚢外摘出とは何れの手術書にも並んで解説してあるけれども全く趣きの異つた手術である。著者は昭和27年春から外遊帰朝以来70余例の全摘出を行う事によつて此の二者は全く異つた手術であると言う感想を深くした。従来から行われて来た嚢外摘出は外眼部手術に比較すれば複雑な手術であるが後述のように全摘出は更にこの5倍位も高度の技術が要求とされるものである。嚢外摘出は水晶嚢を開いて核を摘出するのであるから水晶体の後嚢は眼内に残り,硝子体が脱出する危険は少い。水晶体の核を摘出してからアクリル酸レンズを嵌め込むリドレー氏手術は手術後の刺戟症状が強い事と,入れたレンズが脱臼し易い事のために限られた一部の手術家の間でのみ試みられている。著者も欧米旅行中に数例のリドレー氏手術を見学し,リドレー自身の行う天然色16ミリ映画を見た。更に手術後の症例も見る機会があつたけれど著者自身で試みようとは考えていない。
(31)眼外科に於けるクラーレ・アキネジア—附:眼輪筋の筋電図及び電気刺戟閾値測定
著者: 鴻忠義
ページ範囲:P.270 - P.275
Curare1)2)3)は古くから南米土人が狩猟又は戦鬪に於ける矢毒として用いたもので,その貯蔵の方法により,竹筒Curare,瓢Curare,及び壺Curare等と呼ばれて居り,此等の主作用は河豚毒と同様に運動神経の末端に作用するもので藥理学及び生理学実驗に於ては寔に興味深いものがあつた。而し乍ら,河豚毒がTetradotoxin,或はHepatoxinとして臨床にも用いられたのに反し,Curareは純粋抽出が出来なかつたので僅に破傷風の治療に使用されたと言う報告があるに止り,広く臨床に用いられることは無かつた。所が1935年に竹筒Curareからその有効成分として,d-Tubocurarineが抽出分離され,その強度も一定するに及んで欧米の外科並びに眼科に於て用いられる様になつた。
Curareの主作用は脳神経に支配される筋,次いで四肢,躯幹筋最後に呼吸筋を麻痺せしめるが鎮痛作用は無いので,外科眼科で用いられるのは麻酔の目的ではなく筋弛緩作用を利用するわけである。使用に際し最も警戒を要するのは呼吸麻痺が来ることであるが,大量に用いなければ危険はなく又,体外への排出も迅速であるので,その禁忌さえ誤らなれば比較的安易に用いられる。それ故他の方法にによるAkinesiaが出来ない時或は好ましくない様な場合にCurareにより簡単に目的を達することが出来るので外科に於て用いられる様になつた由縁である。
(32)白内障手術の改良研究—(第1報)クラーレの白内障手術への應用
著者: 百々隆夫
ページ範囲:P.276 - P.278
白内障手術法の改良の一端として,アキネジアの方法を検討し,クラーレ作用を有する藥物を全身投与した場合にあらわれるアキネジアの効果を白内障手術に応用しようとした。
クラーレの白内障手術への応用は,1949年D.B.Kirbyの報告以来,海外文献に散見するところであるが,その投与方法は,凡てKirbyの呈示した静脈内投与方法にもとづいている。Kirbyによれば,クラーレによる全身アキネジアの長所は,他のアキネジアと異なり,繊細な白内障手術にとつて最も望ましい所の(1)静かな眼,(2)静かな患者,(3)静かな術者の3条件を満足さすことである。
(33)網膜剥離100眼の手術経驗(第2報)統計的観察
著者: 田川博繼
ページ範囲:P.279 - P.285
昭和13年11月より29年7月迄,その間樺太医専時代(昭和19年12月〜21年12月)及び脳外科見学のための京都遊学期間(昭和24年10月〜25年3月)を除く満約13年間に手術を行い,9月末迄に予後の確定した網膜剥離症例が丁度95例100眼に達した。本法に於ける100眼以上の報告は未だ2〜3の大学の報告に過ぎないので,統計的観察を行い将来の参考に供したので,此処に報告する次第である。
(34)藥物と結膜血管に就て
著者: 山内朝秀 , 国友昂
ページ範囲:P.286 - P.300
我々眼科医は日常眼科の診療に際して,種々な藥物を主として溶液の形で眼に点眼したり,結膜下に注射したり又,ある場合には全身的に応用して眼の疾患を治癒せしめようと試みている。此の際,同じ藥物でもその適用の方法が違う際には病巣に与える影響が異る事は日常経験する所である。此の意味からして,眼科に用いる藥物の基礎的な研究法としては,各種の適用方法別にその効果を判定する一連の実験を必要とするわけである。
我々は今回主として現在眼科に於て点眼藥として日常愛用されている藥物をとり,之等の藥物の溶液が人結膜血管殊に極小血管に作用する機序を知ろうとして,生体顕微鏡的に実験観察をしたのでその成績を発表したいと思う。
(35)眼筋麻痺のコーチゾンによる治験例
著者: 加藤金吉 , 阿部悠紀子
ページ範囲:P.300 - P.302
眼筋麻痺の病巣の位置,ひいてはその原因が適確に把握され得ない場合は非常に多い。従つて治療に当つては種々苦慮を重ねる場合が多く,又幸に何等かの治療によつて治癒し得たとしても,其の結果から直ちに原因乃至病巣の位置に関して明らかな断定を下し得ない場合はしばしばある。私共は最近眼筋麻痺の例にコーチゾンの全身投与を行つてみたので,其の経過をこゝに報告する。
(36) Cort sone使用の検討—特にその感染助長副作用に就て
著者: 三井幸彦 , 山下喜一 , 花房淳
ページ範囲:P.302 - P.303
最近Cortisone及びHydrocortisoneの使用が普及して,眼科領域に欠く事の出来ない藥となつたが,本日はその副作用特に感染助長作用に就て述べる。
Cortisone類はいわば両刀の刃物であつて,諸種の炎症に使用すると,見かけ上,消炎作用を示して,炎症を軽くするが,他方に於ては生体の防禦力を低下させ,感染を助長する働きがある。Vir-usを実驗動物に分離する際,Cortisoneを併用すると動物がVirusに罹り易くなり,又トラコーマにCortisoneを使用すると,時として,Provocationがおこりうる。
(37) Gougerot-Sjogren-Syndromeに対するParotinの効果(抄録)
著者: 小原博享
ページ範囲:P.303 - P.304
私は先きは臨眼に投稿済の一例の他に,2例を加えた3例のOphthalmo-Rhino-Stomato-Xerosisに唾液腺内泌ホルモンParotinを筋肉内注射したが,本症に対しては著効が認められた。
1)眼,口内の乾燥症は勿論,関節炎に対しても著効認められ,乾燥症は消失し,関節痛は消失す,之等の効果の生ずるのは凡そ,24時間後より始まり,注射量3粍を5回,2〜5日の間隔で注射して,注射終了後4カ月を得ても口腔乾燥症は消失して居るが,眼の乾燥感は再燃して居るのが一例,他の一例は2カ月後でも全く快調である。他の一例は目下,治療中であるが全く良好な状態である。
(38)「レオシリン」その他の眼内移行
著者: 近藤有文
ページ範囲:P.304 - P.307
「ペニシリン」(以下PC)は筋注されると急速に吸收されて血中に移行し,これがまた腎より速に排泄される性質があり,これがPC療法の一つの障碍となつていた。そこでをPCを長く体内に留め,持続的に作用させようというために従来多くの努力が払われた。これに対して,腎よりPCの排泄を抑制する藥剤として「カロンアマイド」や「ベネミイド」が用いられたり,油臘製剤にして吸收を遷延させたりした。その後PCの「プロカイン」塩が出来,「アルミニウムモノステアレイト」を加え,油に分散して体内での分解吸收を緩徐ならしめる試みがなされ,最近まで遷延度からいえば油性「プロカイン」が一つの頂点であつた。
ところが「プロカイン」PC,「アルミニウムモノステアレイト」はいずれも外国の特許を必要とするため,これに代るものを我が国で研究中のところ,最近にいたりPCの「ピリミジン」塩が発見され,又新分散剤として「ポリビニルアルコール」や「エチルセルロース」が用いられるようになつた。
(39)結核性眼疾患に対する「イソニコチン」酸「ヒドラジド」内服の効果に就て
著者: 清水真
ページ範囲:P.307 - P.310
私は最近発見された「ストレプトマイシン」「パス」「チビオン」「イソニコチン」酸「ヒドラジト」等の結核新剤を眼の結核症に種々試用している中に,「イソニコチン」酸「ヒドラジト」(以下「ヒドラジド」と略称)の内服が相当に効果的でないかとの確信を得たので,之を発表して批判を仰ぎたいと思う。
(40)緑内障に対するPenta Pyrrolidinium Bitarlrateの使用経験
著者: 岩田和雄
ページ範囲:P.311 - P.317
ヘキサメトニウム塩(C6)の高血圧に対する治療効果に就ては多くの報告があるが,眼圧に就ては余り報告多からず,Cameron and Burn (1952),Barnett (1952), Rycroft and Romanes (1952),吾国では三国教授等(昭28,29)の報告を見るのみである。
最近May & Baker社研究所より化学構造上C6に類似し更に強力な自律神経遷断剤PentaPyrrolidinium BitartrateがAnsolysenの名称で提供された。本剤の毒性,藥理作用に就てはWien and Mason (1953)の研究があり臨床的にはCampbell Maxwell等の実験があつてC6に勝る事が指摘されているが,眼圧に就ては記載がない。
(41)アルカリ腐蝕による眼外傷の臨床的統計
著者: 福田恒 , 岡田榮 , 小宮耕治
ページ範囲:P.317 - P.322
戦後生産の急激なる増加と施設の不備に伴つて眼外傷も多くなつた。今回は化学藥品による眼腐蝕150例を臨床的統計に観察したる結果を御報告し諸先生の御批判を乞わんとす。
(42)家族性進行性黄斑部変性症の7例—特にその高照度下の視野に関する考察
著者: 飯沼巖 , 山本坦 , 中村公子 , 吉野美重子 , 大谷篤子 , 安藤純
ページ範囲:P.323 - P.327
先に私達は「明所に於て輪状暗点を呈せる家族性進行性黄斑部変性症」と題して,興味深い本病の同胞2例を報告した。(山本,北庄司,吉野,本誌8巻8号)即ち,その視野に,低照度下に於ては認めることのできない輪状暗点が,照度の上昇に従つて次第に出現し来り,同時に,周辺視野の狭窄さえ現われてくるのである。
本病にかかる現象の現われることは,未だ文献にも余り見ないように思われたので,その後注意して観察して来たところ,更に5例の本病に同類の現象を認めることができた。今之等を総括して報告し,同時に,照度の上昇と共に視野の狭小或は曙点の出現という興味ある現象に対し,些か私見を述べて見たいと思う。
(43) Cushing氏症候群に於ける高血圧性網膜症の1例—特に網膜血管径並に網膜中心血管血圧の測定成績
著者: 米山高德 , 竹内文雄
ページ範囲:P.328 - P.332
Cushing氏症候群は1932年Cushingにより始めて記載されたもので,一般に若年者に起り最も若いものは6歳,平均年令は18歳で起り,急速に進行する脂肪沈着,伸展性皮膚線条及び紫斑病様の小出血斑,多毛,性的萎縮,骨多孔症,多血質様の皮膚色,並に高血圧,蛋白尿,高血糖等を特有な症候とするものである。
本症の眼症状としてはRetinitis angiospastica(Nover 1952),眼内圧上昇(Magda 1942),網膜出血,網膜動脈拡張期血圧亢進Jeandelize andDrouet 1938〜39, Morsier, Franceschetti 1940,網膜下滲出液,鬱血乳頭,単性及び炎性視束萎縮(Weisrnann1936.),網膜血管攣縮(Lo-beck, Nover)等の他,視野欠損(Landabure 1936,Gravano 1937),中心暗点(Weismann),一過性複視,眼球突出,瞳孔障害等が記載されている。
(44)索状を呈する一種の脈絡膜炎に就て
著者: 山際源一郞 , 吉江フミ
ページ範囲:P.332 - P.337
吾々は,1950年一患者を漿液性虹彩炎として治療中たまたまその眼底に,明に網膜血管下にあつて網目様を呈したり,或は蛇行したりして恰く脈絡膜血管の走行を思わせる,索状を呈する,淡黄灰白色の一種独特な病変のあるのを発見し,その後注意して観察を続けた結果,現在迄に同一疾患と思われる7例10眼を集め得たので,各症例を簡単に報告し,総括考案を試み御批判を乞うものである。
(45)視束幹の球後神経炎と蜘網膜炎について
著者: 桑島治三郞 , 堀内敏男
ページ範囲:P.338 - P.341
視束ないし視束幹の球後神経炎,即ち球後視束炎と,蜘網膜炎とは,もともとちがう病気である。
処が,わが国の「球後視神経炎」は,蜘網膜炎と鑑別すべきものではなく,蜘網膜炎とよぶ方が学問的だなどといわれる1)〜4)。
(46)小口氏病のScotopic Luminosity Curveに就いて
著者: 米村大藏 , 村上惠風
ページ範囲:P.341 - P.347
先天性色覚異常者の視覚度曲線は就いては屡々報告されているが,夜盲症の視感度曲線に関する報告は私達の調査範囲では見当らない。茲には小口氏病の視感度曲線に就いて述べる。
(47)脈絡膜黑色肉腫
著者: 平林重宣
ページ範囲:P.347 - P.351
眼内腫瘍でも眼圧低下を見ることのあるのは文献に明らかな事実ではあるが,一般には眼圧は上昇するものと考えられている様に思われ,私のここに報告する症例でも眼圧が低く,ために初診時に続発性網膜剥離と即断することが躇躊されたのであつて,この点特に興味を感じたので略述したいと思う。
(48) Lupus erythenatosusの眼底変化に就いて
著者: 加藤格
ページ範囲:P.351 - P.356
Lupus erythematosus或は最近単にErythe-matodesと呼ばれて居る疾患に特有の眼底変化の現われることは外国に於てはBergmeisterの報告(1929)以来,比較的古くから注目されてAE.Maumenee (1940)をはじめ可成り詳細に研究されている。しかし我国では終戦後はじめて田野氏(1949)が報告し,次いで山本氏(1951,1953),森寺氏(1952)の2氏の報告を見る程度である。最近この疾患は,collagen diseaseの概念と,更にはまたHargraves, Richmond, Morton等のL.E. Cellを中心として,その本質に対する考え方が薪しく検討されて来ているが,私はこの牛年の間に,'東大眼科外来に於て5例の同患者を観察し得たので,それ以前に北野氏が経驗した3例の記録とあわせて,ここに報告しようと思う。
(49)血漿電気泳動像より見たる中心性網膜炎に就て
著者: 大林博
ページ範囲:P.358 - P.361
電気泳動装置に依る血漿蛋白の研究は既に各領域に於て行われ急激な進歩を遂げつゝあるが,我が眼科領域に於ても既に山中1),神鳥2),原3),庄司4),武本5)の報告がある。併し乍ら中心性網脈絡膜炎に就ての報告はないので此の成績を報告し併せて本疾患の罹患が片眼に多い事等に就て少しく考察したいと思う。
(50)眼底所見と毛細血管脆弱性の関係
著者: 斉藤一郞 , 額田久子 , 藤文子
ページ範囲:P.361 - P.363
昭和29年,宮尾氏1)等に依り,高血圧患者に於て毛細血管脆弱性が亢進することが認められ,殊に脳出血を経過したものに著しいことが報告された。木村氏2)等は多数例について,最大血圧及び最小血圧が,共に毛細血管脆弱性との間に相関あることを確めている。
一方,眼底所見と高血圧並びに脳出血との間に高度の相関があることが植村3),Key, Bailliart氏等に依り認められている。
(51)子癇13例の眼底所見
著者: 酒井利彦
ページ範囲:P.364 - P.371
妊娠中毒症の原因及び本態は現今も,帰一した結論に達していない。従つて子滴に関しても,その原因は勿論,その発作の本態も解決されていない。Seitz1)氏はその著書に痙攣発作を来たす要因として脳浮腫,頭蓋内圧上昇及び高血圧,特殊な毒素の四つが考えられるが,どの要素が発作の原因になつているかを確認する事は困難であるとしている。妊娠中毒症である眼底変化にも様々なものが見られ,その本態に関し毒素説,アレルギー説,血管攣縮説等が称えられているが,一説を以つて全症状を解明されるものはみられない。
子癇の際の眼底変化に就いては吾が国に於ても植村2),田野3)氏等の詳細な報告があるが,予も最近13例を経論し臨床的に些か知見を得たので,此処に報告する。
(52)レーベル氏病の臨牀的遺伝竝びに学的知見補遺
著者: 靑木豊
ページ範囲:P.372 - P.375
1871年Leber1)が家族性に現われた一種の視神経萎縮を報告して以来,本症は遺伝性家族性視神経萎縮症或はLeber氏病として広く識られ,既に200家系以上の報告があるにも拘らず,その本態は末だに不明とせられ,その遺伝形式も亦極めて複雑である。
私は本症の4家系201名中に34名の患者を見出し,その20名について精密な検査を行い,柳か知見を得たのでその大要を報告する。
(56)靜岡縣宇佐美村住民のトラコーマ調査報告
著者: 田中智惠 , 景山万里子
ページ範囲:P.376 - P.379
私共は静岡県田方郡宇佐美村の住民のトラコーマ罹患状態について調査したので,こゝに報告する。
宇佐美村は人口6,500で伊豆牛島の東海岸にあり,伊東市の北に隣接する村である。相模灣に面するが丘陵地もあり,住民の大部分は漁業,農業及び半農半漁を営んでいる。
欧文抄録補足
著者:
ページ範囲:P.380 - P.381
(1) Study on the iris-pattern of single ovum twins.
Having takeu the photogroph of the iris of 28 single ovum twins (112 eyes) and 8 double ovum twins(32 eyes),the author investigated the iris-pattern in twins.
1) According to Prof. Kunitomo's classification, the types of the homonymous eyes of each couple coincide with each other in all sinfile ovum twins (56/56)(100%).On the contrary, in double ovum twins they do in the prrportion of only 50%.
第17回國際眼科学会記録
著者: 中村康
ページ範囲:P.382 - P.389
私は先づ此眼科学会の運営から批判して見なければならない。日本眼科学会が2つ以上の会場で講演を行うと言うのであるが,国際眼科学会では2ヵ所以上,4ヵ所もの会場を用いて,同時に特別講演,シンポヂウム,一般講演,映画による手術供覧,テレビに依る手術供覧等が行はれたのである。其が私共聴講者に都合が良かつたであろうかと言う事を考えてみなければならない。聞きたいものは必ず重りあつて,どうしても一方を捨てると言うことになる。特別講演を聞いているとシンポヂウムは捨てなければならない。一般講演の順番になつている者は,他の室でシンボヂウムが始つていると,其を聞きたくても聞きに行くわけにゆかない。私は此学会に於て,各方面の研究の動きを知ろうとしたのですが,五里霧中と言うことになつてしまつた。其上に此講演中に色々の協議会,相談会,集会等があり,其に煩ひされて,まとまつて聞いたのは特別講演「緑内障」の坐長をしていた時だけだと言つてよいであろう。
私は日本眼科学会が一室で講演を行い,演題が尠くても撰ばれた優秀な研究を聞いて,各大学の教授,教室員諸君が日本眼科学の動きを知り,此処に該博な知識を得ると言うことが日本の眼科学のレベルを高める上に,大切な事ではないだろうかと考へる。
基本情報
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特集 診断と治療の進歩—第53回日本臨床眼科学会シンポジウム
54巻1号(2000年1月発行)
53巻13号(1999年12月発行)
53巻12号(1999年11月発行)
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特集 インフォームドコンセント時代の眼科外来診療マニュアル—私はこうしている
53巻9号(1999年9月発行)
53巻8号(1999年8月発行)
53巻7号(1999年7月発行)
53巻6号(1999年6月発行)
特集 第52回日本臨床眼科学会講演集(4)
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特集 第52回日本臨床眼科学会講演集(3)
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特集 第52回日本臨床眼科学会講演集(1)
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52巻13号(1998年12月発行)
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52巻11号(1998年10月発行)
特集 眼科検査法を検証する
52巻10号(1998年10月発行)
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特集 OCT
52巻8号(1998年8月発行)
52巻7号(1998年7月発行)
52巻6号(1998年6月発行)
特集 第51回日本臨床眼科学会講演集(4)
52巻5号(1998年5月発行)
特集 第51回日本臨床眼科学会講演集(3)
52巻4号(1998年4月発行)
特集 第51回日本臨床眼科学会講演集(2)
52巻3号(1998年3月発行)
特集 第51回日本臨床眼科学会講演集(1)
52巻2号(1998年2月発行)
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51巻13号(1997年12月発行)
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51巻11号(1997年10月発行)
特集 オキュラーサーフェスToday
51巻10号(1997年10月発行)
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51巻7号(1997年7月発行)
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特集 第50回日本臨床眼科学会講演集(4)
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特集 緑内障Today
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49巻13号(1995年12月発行)
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49巻11号(1995年10月発行)
特集 眼科診療に役立つ基本データ
49巻10号(1995年10月発行)
49巻9号(1995年9月発行)
49巻8号(1995年8月発行)
49巻7号(1995年7月発行)
49巻6号(1995年6月発行)
特集 第48回日本臨床眼科学会講演集(4)
49巻5号(1995年5月発行)
特集 第48回日本臨床眼科学会講演集(3)
49巻4号(1995年4月発行)
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特集 第48回日本臨床眼科学会講演集(1)
49巻2号(1995年2月発行)
49巻1号(1995年1月発行)
特集 ICG螢光造影
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特集 高齢患者の眼科手術
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特集 白内障手術 Controversy '93
47巻10号(1993年10月発行)
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特集 第46回日本臨床眼科学会講演集(3) 1992年11月東京
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特集 第46回日本臨床眼科学会講演集(2) 1992.11.6-8 東京
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特集 眼科治療薬マニュアル—私の処方箋
46巻10号(1992年10月発行)
46巻9号(1992年9月発行)
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特集 第45回日本臨床眼科学会講演集(6)1991年10月 広島
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44巻9号(1990年9月発行)
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特集 第43回日本臨床眼科学会講演集(6)1989年10月 名古屋
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特集 眼科外来診療マニュアル—私はこうしている
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特集 第42回日本臨床眼科学会講演集(6)1988年9月 東京
43巻6号(1989年6月発行)
特集 第42回日本臨床眼科学会講演集(5)1988年9月 東京
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特集 第35回日本臨床眼科学会講演集 (その3)
36巻5号(1982年5月発行)
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35巻11号(1981年11月発行)
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34巻12号(1980年12月発行)
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34巻3号(1980年3月発行)
特集 第33回日本臨床眼科学会講演集 (その2)
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33巻4号(1979年4月発行)
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32巻5号(1978年5月発行)
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特集 第30回日本臨床眼科学会講演集 (その6)
31巻5号(1977年5月発行)
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31巻4号(1977年4月発行)
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31巻3号(1977年3月発行)
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30巻9号(1976年9月発行)
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30巻7号(1976年7月発行)
30巻6号(1976年6月発行)
特集 第29回日本臨床眼科学会講演集 (その6)
30巻5号(1976年5月発行)
特集 第29回日本臨床眼科学会講演集 (その5)
30巻4号(1976年4月発行)
特集 第29回日本臨床眼科学会講演集 (4)
30巻3号(1976年3月発行)
特集 第29回日本臨床眼科学会講演集 (その3)
30巻2号(1976年2月発行)
特集 第29回日本臨床眼科学会講演集 (その2)
30巻1号(1976年1月発行)
特集 第29回日本臨床眼科学会講演集 (その1)
29巻12号(1975年12月発行)
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29巻9号(1975年9月発行)
29巻8号(1975年8月発行)
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29巻6号(1975年6月発行)
特集 第28回日本臨床眼科学会講演集(その5)
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特集 第28回日本臨床眼科学会講演集(その3)
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特集 第28回日本臨床眼科学会講演集(その2)
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28巻12号(1974年12月発行)
28巻11号(1974年11月発行)
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特集 第27回日本臨床眼科学会講演集 (その6)
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27巻6号(1973年6月発行)
特集 第26回日本臨床眼科学会講演集(その6)
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27巻3号(1973年3月発行)
特集 第26回日本臨床眼科学会講演集(その3)
27巻2号(1973年2月発行)
特集 第26回日本臨床眼科学会講演集(その2)
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特集 第26回日本臨床眼科学会講演集(その1)
26巻12号(1972年12月発行)
26巻11号(1972年11月発行)
26巻10号(1972年10月発行)
26巻9号(1972年9月発行)
26巻8号(1972年8月発行)
26巻7号(1972年7月発行)
26巻6号(1972年6月発行)
26巻5号(1972年5月発行)
第25回日本臨床眼科学会 GROUP DISCUSSION
26巻4号(1972年4月発行)
第25回日本臨床眼科学会 GROUP DISCUSSION
26巻3号(1972年3月発行)
特集 第25回日本臨床眼科学会講演集(その2)
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特集 第25回日本臨床眼科学会講演集(その1)
26巻1号(1972年1月発行)
25巻12号(1971年12月発行)
25巻11号(1971年11月発行)
25巻10号(1971年10月発行)
25巻9号(1971年9月発行)
25巻8号(1971年8月発行)
25巻7号(1971年7月発行)
25巻6号(1971年6月発行)
第24回日本臨床眼科学会 Group Discussion
25巻5号(1971年5月発行)
第24回日本臨床眼科学会 Group Discussion
25巻4号(1971年4月発行)
第24回日本臨床眼科学会 Group Discussion
25巻3号(1971年3月発行)
25巻2号(1971年2月発行)
25巻1号(1971年1月発行)
特集 網膜と視路の電気生理
24巻12号(1970年12月発行)
特集 緑内障
24巻11号(1970年11月発行)
特集 小児眼科
24巻10号(1970年10月発行)
24巻9号(1970年9月発行)
24巻8号(1970年8月発行)
24巻7号(1970年7月発行)
24巻6号(1970年6月発行)
特集 第23回日本臨床眼科学会講演集(その6)
24巻5号(1970年5月発行)
特集 第23回日本臨床眼科学会講演集(その5)
24巻4号(1970年4月発行)
特集 第23回日本臨床眼科学会講演集 (その4)
24巻3号(1970年3月発行)
特集 第23回日本臨床眼科学会講演集 (その3)
24巻2号(1970年2月発行)
特集 第23回日本臨床眼科学会講演集 (その2)
24巻1号(1970年1月発行)
特集 第23回日本臨床眼科学会講演集 (その1)
23巻12号(1969年12月発行)
23巻11号(1969年11月発行)
23巻10号(1969年10月発行)
23巻9号(1969年9月発行)
23巻8号(1969年8月発行)
23巻7号(1969年7月発行)
23巻6号(1969年6月発行)
23巻5号(1969年5月発行)
特集 第22回日本臨床眼科学会講演集 (その5)
23巻4号(1969年4月発行)
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23巻3号(1969年3月発行)
特集 第22回日本臨床眼科学会講演集 (その3)
23巻2号(1969年2月発行)
特集 第22回日本臨床眼科学会講演集 (その2)
23巻1号(1969年1月発行)
特集 第22回日本臨床眼科学会講演集 (その1)
22巻12号(1968年12月発行)
22巻11号(1968年11月発行)
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22巻9号(1968年9月発行)
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22巻4号(1968年4月発行)
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特集 第21回日本臨床眼科学会講演集 (その2)
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22巻1号(1968年1月発行)
21巻12号(1967年12月発行)
21巻11号(1967年11月発行)
21巻10号(1967年10月発行)
21巻9号(1967年9月発行)
21巻8号(1967年8月発行)
21巻7号(1967年7月発行)
21巻6号(1967年6月発行)
21巻5号(1967年5月発行)
特集 第20回日本臨床眼科学会講演集 (その4)
21巻4号(1967年4月発行)
特集 第20回臨床眼科学会講演集(その3)
21巻3号(1967年3月発行)
特集 第20回日本臨床眼科学会講演集 (その2)
21巻2号(1967年2月発行)
特集 第20回臨床眼科学会講演集(その1)
21巻1号(1967年1月発行)
20巻12号(1966年12月発行)
創刊20周年記念特集 眼科最近の進歩
20巻11号(1966年11月発行)
20巻10号(1966年10月発行)
20巻9号(1966年9月発行)
20巻8号(1966年8月発行)
20巻7号(1966年7月発行)
20巻6号(1966年6月発行)
20巻5号(1966年5月発行)
特集 第19回臨床眼科学会講演集(その4)
20巻4号(1966年4月発行)
特集 第19回日本臨床眼科学会講演集 (その3)
20巻3号(1966年3月発行)
特集 第19回日本臨床眼科学会講演集 (その2)
20巻2号(1966年2月発行)
特集 第19回日本臨床眼科学会講演集 (その1)
20巻1号(1966年1月発行)
19巻12号(1965年12月発行)
19巻11号(1965年11月発行)
19巻10号(1965年10月発行)
19巻9号(1965年9月発行)
19巻8号(1965年8月発行)
19巻7号(1965年7月発行)
19巻6号(1965年6月発行)
19巻5号(1965年5月発行)
特集 第18回臨床眼科学会特集号(その4)
19巻4号(1965年4月発行)
特集 第18回臨床眼科学会特集号(その3)
19巻3号(1965年3月発行)
特集 第18回臨床眼科学会特集号(その2)
19巻2号(1965年2月発行)
特集 第18回日本臨床眼科学会講演集 (その1)
19巻1号(1965年1月発行)
18巻12号(1964年12月発行)
特集 眼科臨床における診断・治療上の困難例
18巻11号(1964年11月発行)
18巻10号(1964年10月発行)
18巻9号(1964年9月発行)
18巻8号(1964年8月発行)
18巻7号(1964年7月発行)
18巻6号(1964年6月発行)
18巻5号(1964年5月発行)
特集 第17回日本臨床眼科学会講演集(その4)
18巻4号(1964年4月発行)
特集 第17回日本臨床眼科学会講演集(その3)
18巻3号(1964年3月発行)
特集 第17回日本臨床眼科学会講演集(その2)
18巻2号(1964年2月発行)
特集 第17回日本臨床眼科学会講演集(その1)
18巻1号(1964年1月発行)
17巻12号(1963年12月発行)
特集 眼科検査法(3)
17巻11号(1963年11月発行)
特集 眼科検査法(2)
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特集 眼科検査法(1)
17巻9号(1963年9月発行)
17巻8号(1963年8月発行)
17巻7号(1963年7月発行)
17巻6号(1963年6月発行)
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特集 第16回日本臨床眼科学会号(4)
17巻4号(1963年4月発行)
特集 第16回日本臨床眼科学会号(3)
17巻3号(1963年3月発行)
特集 第16回日本臨床眼科学会号(2)
17巻2号(1963年2月発行)
特集 第16回日本臨床眼科学会号(1)
17巻1号(1963年1月発行)
16巻12号(1962年12月発行)
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特集 第15回臨床眼科学会号(3)
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特集 第15回日本臨床眼科学会講演集 (1)
16巻1号(1962年1月発行)
15巻12号(1961年12月発行)
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15巻7号(1961年7月発行)
15巻6号(1961年6月発行)
15巻5号(1961年5月発行)
15巻4号(1961年4月発行)
特集 第14回臨床眼科学会号(3)
15巻3号(1961年3月発行)
特集 第14回臨床眼科学会号(2)
15巻2号(1961年2月発行)
特集 第14回日本臨床眼科学会講演集 (1)
15巻1号(1961年1月発行)
14巻12号(1960年12月発行)
14巻11号(1960年11月発行)
特集 故佐藤勉教授追悼号
14巻10号(1960年10月発行)
14巻9号(1960年9月発行)
14巻8号(1960年8月発行)
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特集
14巻2号(1960年2月発行)
特集 第13回臨床眼科学会号
14巻1号(1960年1月発行)
13巻12号(1959年12月発行)
13巻11号(1959年11月発行)
13巻10号(1959年10月発行)
13巻9号(1959年9月発行)
13巻8号(1959年8月発行)
13巻7号(1959年7月発行)
13巻6号(1959年6月発行)
13巻5号(1959年5月発行)
13巻4号(1959年4月発行)
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13巻2号(1959年2月発行)
特集 第13回臨床眼科学会号
13巻1号(1959年1月発行)
12巻13号(1958年12月発行)
12巻11号(1958年11月発行)
特集 手術
12巻12号(1958年11月発行)
12巻10号(1958年10月発行)
12巻9号(1958年9月発行)
12巻8号(1958年8月発行)
12巻7号(1958年7月発行)
12巻6号(1958年6月発行)
12巻5号(1958年5月発行)
12巻4号(1958年4月発行)
12巻3号(1958年3月発行)
特集 第11回臨床眼科学会号
12巻2号(1958年2月発行)
12巻1号(1958年1月発行)
11巻13号(1957年12月発行)
特集 トラコーマ
11巻12号(1957年12月発行)
11巻11号(1957年11月発行)
11巻10号(1957年10月発行)
11巻9号(1957年9月発行)
11巻8号(1957年8月発行)
11巻7号(1957年7月発行)
11巻6号(1957年6月発行)
11巻5号(1957年5月発行)
11巻4号(1957年4月発行)
11巻3号(1957年3月発行)
11巻2号(1957年2月発行)
特集 第10回臨床眼科学会号
11巻1号(1957年1月発行)
10巻13号(1956年12月発行)
特集 トラコーマ
10巻12号(1956年12月発行)
10巻11号(1956年11月発行)
10巻10号(1956年10月発行)
10巻9号(1956年9月発行)
10巻8号(1956年8月発行)
10巻7号(1956年7月発行)
10巻6号(1956年6月発行)
10巻5号(1956年5月発行)
10巻4号(1956年4月発行)
特集 第9回日本臨床眼科学会号
10巻3号(1956年3月発行)
10巻2号(1956年2月発行)
特集 第9回臨床眼科学会号
10巻1号(1956年1月発行)
9巻12号(1955年12月発行)
9巻11号(1955年11月発行)
9巻10号(1955年10月発行)
9巻9号(1955年9月発行)
9巻8号(1955年8月発行)
9巻7号(1955年7月発行)
9巻6号(1955年6月発行)
9巻5号(1955年5月発行)
9巻4号(1955年4月発行)
特集 眼科臨床の進歩Ⅲ
9巻3号(1955年3月発行)
9巻2号(1955年2月発行)
特集 第8回日本臨床眼科学会
9巻1号(1955年1月発行)
8巻12号(1954年12月発行)
8巻11号(1954年11月発行)
8巻10号(1954年10月発行)
8巻9号(1954年9月発行)
8巻8号(1954年8月発行)
8巻7号(1954年7月発行)
8巻6号(1954年6月発行)
8巻5号(1954年5月発行)
8巻4号(1954年4月発行)
8巻3号(1954年3月発行)
8巻2号(1954年2月発行)
特集 第7回臨床眼科学會
8巻1号(1954年1月発行)
7巻13号(1953年12月発行)
7巻12号(1953年11月発行)
7巻11号(1953年11月発行)
特集 眼科臨床の進歩Ⅱ
7巻10号(1953年10月発行)
7巻9号(1953年9月発行)
7巻8号(1953年8月発行)
7巻7号(1953年7月発行)
7巻6号(1953年6月発行)
7巻5号(1953年5月発行)
7巻4号(1953年4月発行)
7巻3号(1953年3月発行)
7巻2号(1953年2月発行)
特集 第6回日本臨床眼科学会講演集(普通講演)
7巻1号(1953年1月発行)
6巻13号(1952年12月発行)
6巻11号(1952年11月発行)
特集 眼科臨床の進歩Ⅰ
6巻12号(1952年11月発行)
6巻10号(1952年10月発行)
6巻9号(1952年9月発行)
6巻8号(1952年8月発行)
6巻7号(1952年7月発行)
6巻6号(1952年6月発行)
6巻5号(1952年5月発行)
6巻4号(1952年4月発行)
6巻3号(1952年3月発行)
6巻2号(1952年2月発行)
特集號 第5回關東甲信磐越眼科集談會
6巻1号(1952年1月発行)
5巻12号(1951年12月発行)
5巻11号(1951年11月発行)
5巻10号(1951年10月発行)
5巻9号(1951年9月発行)
5巻8号(1951年8月発行)
5巻7号(1951年7月発行)
5巻6号(1951年6月発行)
5巻5号(1951年5月発行)
5巻4号(1951年4月発行)
5巻3号(1951年3月発行)
5巻2号(1951年2月発行)
5巻1号(1951年1月発行)
4巻12号(1950年12月発行)
4巻11号(1950年11月発行)
4巻10号(1950年10月発行)
4巻9号(1950年9月発行)
4巻8号(1950年8月発行)
4巻7号(1950年7月発行)
4巻6号(1950年6月発行)
4巻5号(1950年5月発行)
4巻4号(1950年4月発行)
4巻3号(1950年3月発行)
4巻2号(1950年2月発行)
4巻1号(1950年1月発行)