icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科9巻2号

1955年02月発行

特集 第8回日本臨床眼科学会

原著〔一般講演〕

(21)眼結核の予後〔抄録〕

著者: 今泉龜撤1 二宮以敬1 岡田榮子1 古市千代1

所属機関: 1岩手医科大学眼科

ページ範囲:P.236 - P.237

文献概要

 過去5ヵ年間に岩手医大眼科に入院した患者は987名で,中諸種の検査により眼結核と認定されたものは,174名である。この眼結核患者174名に就いて,その予後を調査し,予後判明した名の集計を行い,次の如き結論を得た。
 (1)再発は,142例中50例35.2%である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら