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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科9巻2号

1955年02月発行

文献概要

特集 第8回日本臨床眼科学会 原著〔一般講演〕

(52)レーベル氏病の臨牀的遺伝竝びに学的知見補遺

著者: 靑木豊1

所属機関: 1群馬大学眼科

ページ範囲:P.372 - P.375

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 1871年Leber1)が家族性に現われた一種の視神経萎縮を報告して以来,本症は遺伝性家族性視神経萎縮症或はLeber氏病として広く識られ,既に200家系以上の報告があるにも拘らず,その本態は末だに不明とせられ,その遺伝形式も亦極めて複雑である。
 私は本症の4家系201名中に34名の患者を見出し,その20名について精密な検査を行い,柳か知見を得たのでその大要を報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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