文献詳細
特集 第8回日本臨床眼科学会
原著〔一般講演〕
文献概要
1871年Leber1)が家族性に現われた一種の視神経萎縮を報告して以来,本症は遺伝性家族性視神経萎縮症或はLeber氏病として広く識られ,既に200家系以上の報告があるにも拘らず,その本態は末だに不明とせられ,その遺伝形式も亦極めて複雑である。
私は本症の4家系201名中に34名の患者を見出し,その20名について精密な検査を行い,柳か知見を得たのでその大要を報告する。
私は本症の4家系201名中に34名の患者を見出し,その20名について精密な検査を行い,柳か知見を得たのでその大要を報告する。
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